オヤジのひとり言

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デパ地下で・・

2010年09月23日 | Weblog
9/23

昨日「支部研修会」の帰り道、

伊勢丹のデパ地下食品売り場を覗きました。

一時オヤジも凝っていた・・塩

最近は、ちょっと品揃えのいいスーパーの塩売り場にいくと、

様々な塩が並んでいます。

97年に塩の専売制が廃止されてから、国内に流通する塩の種類は激増。

「自然塩」ブームが起きたのは記憶に新しいですよねぇ。

選択肢が増えたのはありがたいが、何がどう違うのだろう。

JTから塩事業を引き継いだのは財団法人塩事業センターによると。

「よく誤解されますが、そもそも化学的に合成した食用塩は有りません」と。

塩の表示や用語が解かり難いという声を受けて、

昨年から自然塩・天然塩の表示禁止や、

原材料、原産地、製造工程の明示などの表示ルールが定められました。

猶予期間があるので、完全施行は来年4月頃になるそうだ。

それでも、そもそも原材料や製造工程でそんなに味が変わるのか。

社団法人日本塩工業会によれば、

塩粒の大きさとニガリなどの副成分がポイントになるという。

「塩は、岩塩、天日塩、千合塩の3種類に大別。

岩塩は、塊なので粒の粗さを調節でき、溶けにくい。

天日塩は、塩田で海水を蒸発させて作った塩で、やや粒を粗い。

千合塩は、釜で海水を煮て作った塩ですが、粒を小さい。

なめてみると、粒が小さい塩はサッと溶けるので塩辛く感じ

逆に大きく溶けにくいとマイルドになる」

しかし、岩塩や天日塩を溶かし、

釜で煮てせんごう塩にすると塩粒が小さくなり、

違いは出ないという。

では、ニガリなどの副成分による味の影響はどうか。

「ニガリというくらいだから当然 苦いわけですが、

これがちょっと混じると不思議と味にまるみが出るんです。

また、

ほかの成分が入るほど複雑な風味が出るようです。

ただ、

塩を溶かして調理してしまうと、

ほとんど味の差はわからなくなるようだ。

暑い夏の夜は・オヤジは?、

モンゴル塩を舐めながら冷酒をやるのが好きだけどね・

違いを味わいたいなら、

天ぷらや焼き肉などに直接つけるなどの食べ方がオススメ。

その場合、ニガリが多い湿った塩だと、

ベタついて調節しにくいので空煎りすること。

あとは、黒ゴマと一緒に煎って、

密閉容器に保存して下さいね。

何事も・・塩加減が命ですなぁ! お後が宜しいようで・・


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コン・コン・チキ・チン・コン・チキ・チン
「祇園祭り」一口 MEMO 
今年の山鉾巡行順に紹介してきます。

22. 巡行順:22番(2010年)
岩戸山 いわとやま
京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町
 『古事記』『日本書紀』に記される
「国生み」と「天の岩戸」の神話を故事にもつ、曳き山。
「天の岩戸」は、素戔鳴尊の乱暴に天照大神が岩戸に隠れられたため、
天地は常闇となり、
八百万神は安の河原に集まって対策を練り、
常世の国の尾鳴鳥を鳴かせ、
鏡を鋳造し、500個の勾玉をつくり、
天香山の榊を立て、
天鈿女命が舞った伝承である。
屋形内に、伊弉諾尊、天照大神、手力男命の3体の人形が飾られ。
天の岩戸開きの光景を表しています。
江戸時代中期まではかつぎ山でしたが、
現在は引き山になっている。

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 
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