オヤジのひとり言

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「 わら天神 」の護符は

2012年10月10日 | オヤジのひとり言

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千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その564  

  

「 わら天神 」は敷地神社の俗称で、

もともとは鹿苑寺金閣辺りに在ったと言われているが、

鹿苑寺金閣を立てる際に

足利義満の命によって現在地に移転したと伝わる。

 

社記によると

古くは北山の神として、

大古山背国葛野郡衣笠村に降臨された天神地祇で、

古くより土地の人々の信仰を集めてました。

天長八年(831年)この地に氷室が設けられ、

その夫役が加賀の国より移住し、

その地で崇敬していた菅生石部神の分霊を勧請して、

子々孫々の氏神とすべく、北山の神の西隣に祀って、

祭神を菅生石部神の御母木花開耶姫命と定めました。

応永四年(1397年)足利三代将軍義満が

西園寺北山殿を山荘として造営するに方り、

参拝に不便になり、両者を合祀し、

現在地に移転600年に至ります。

とあります。

「 わら天神 」が安産の神さんとして

よく知られるようになったのは、

わら天神で配られる

安産の護符によるところが大きいようで、

「 わら天神 」の護符は

神饌の敷き藁の切れ端を包んだもので、

その藁に節があれば男の子、

節が無ければ女の子が生まれるという。

一種のおみくじ的な性格を持ったモノです。

生まれてくる子の性別は、

今でこそ事前に音波探知機で分かるようになったが、

当時は誰も知りえない神の領域に関わることで、

男か女かのどちらが生まれてくるのかを

分かりやすい形の神託に仕立てたことが、

「わら天神」の名を全国に広げることになったようです。

生まれてくる子が男か女かを・・

藁をもすがる想いで知りたかったんでしょうなぁ

http://www.goriyaku.kotomeguri.com/baby/wara.html 

 

今回はここまで・・   

続きは次回に・・    

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