オヤジのひとり言

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たまには・・仕事の話もね

2017年04月03日 | オヤジのひとり言

仕事を通じて・・

近頃の傾向ですが・・?

昨年の秋頃から顕著に、

金融機関が貸家業向けに個人に融資するアパートローンが過熱気味で、

「プチバブル」の様相を呈している模様です。

サラリーマン大家さんも増えています。

相続税対策とマイナス金利が背景にあるようです。

ただ、

物件の供給が過剰になって空室が増え、

賃料が下がる地域も出始めた。

返済が滞ればローンは不良債権になりかねないことから心配の種は尽きない。

そんな中金融庁と日銀は対応に乗り出したようです。


 ■人口減なのに

 新生活が始まるこの時期になっても空室が多い物件が目立つ。

 なかには家賃が半分近くに下がる物件が出てきているのも事実。

 オーナーさんや不動産業者からは悲鳴にも似た声が上がっている。

 実際に、駅から徒歩で10分も離れると「空室あり」

「入居者募集」の看板を掲げたアパートやマンションが目立つ。

事実「人口が減っているのに投資用の物件はずっと増えている」。

 ■相続税対策

 投資用物件の増加を後押ししているのがアパートローンだ。

ある調査によると、

平成28年12月末の国内銀行のアパートローン残高は

前年比4・9%増の22兆円余に拡大している。

 27年の税制改正で、

相続税の基礎控除額が引き下げられ、税対象者が広がった。

アパートを建てれば更地などより課税時の土地の評価額が2割下がることから、

節税目的で借り入れる人が増えたのだ。

 金融機関も、日銀のマイナス金利政策が収益の下押し圧力となる中、

特に地方銀行が収益源として着目するようになった。

アパートローンは競争が激しい住宅ローンに比べて高めの金利が見込めるためだ。

さて人口減少の中、貸家ばかりが増えて・・

さてさて・どうなりますことやら??