実はポートフォリオにエイジスを組みこんでいる。で、ここが何かわけわからん第3四半期を出してきた。それがこれ。
●売上高 ・・・11,800 (△4.0%)
●営業利益・・・ 600(△31.4%)
●純利益 ・・・ 271(△44.7%)
売上減ったの理由は…
景気が悪くなり⇒顧客の在庫が減って⇒棚卸の回数が減った
…らしい。が、売上減に比べて営業利益の落ち込みが激し過ぎないか?コスト構造がそのままで数量が減ったのでればもっと利益の方には軽いインパクトしか来ないはず。例えば同じ4%の売上減でも、-4%の数量減ならば構造的にこうなる。
営業利益の減少幅は1割程度に収まる。この企業の場合、売上に占める売上原価の比率が高い。で、売上原価はほとんどが人件費でかなりの部分がバイトとか派遣とか。ここを柔軟に調整出来れば社員切らずとも上記の数値に近付けるはず。
逆に、それを行わずに売上を確保する為に値引きを行った場合は全く違う事になる。下記がそれ。売上数量そのままで一律に-4%の値引きをした場合の数値。
勿論、売上原価の人件費の中の比率(バイト君と正社員の比率)によってこの二つの数値のどちらかになるのだろうけど、まぁ今回は後者だろうと思う。ようするに、『売上確保に走った為に値引きをして損失を大きくしてしまった』可能性が高いと言う事。
まじへっぽこ。
●売上高 ・・・11,800 (△4.0%)
●営業利益・・・ 600(△31.4%)
●純利益 ・・・ 271(△44.7%)
売上減ったの理由は…
景気が悪くなり⇒顧客の在庫が減って⇒棚卸の回数が減った
…らしい。が、売上減に比べて営業利益の落ち込みが激し過ぎないか?コスト構造がそのままで数量が減ったのでればもっと利益の方には軽いインパクトしか来ないはず。例えば同じ4%の売上減でも、-4%の数量減ならば構造的にこうなる。
営業利益の減少幅は1割程度に収まる。この企業の場合、売上に占める売上原価の比率が高い。で、売上原価はほとんどが人件費でかなりの部分がバイトとか派遣とか。ここを柔軟に調整出来れば社員切らずとも上記の数値に近付けるはず。
逆に、それを行わずに売上を確保する為に値引きを行った場合は全く違う事になる。下記がそれ。売上数量そのままで一律に-4%の値引きをした場合の数値。
勿論、売上原価の人件費の中の比率(バイト君と正社員の比率)によってこの二つの数値のどちらかになるのだろうけど、まぁ今回は後者だろうと思う。ようするに、『売上確保に走った為に値引きをして損失を大きくしてしまった』可能性が高いと言う事。
まじへっぽこ。