資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

配当金収穫の季節

2012-06-27 22:03:38 | 投資日記
配当金収穫の季節ですね。

留保される利益よりも配当される金の方が価値がある、何ていう風に感じる事もある今日この頃。やっぱ株主側に選択余地がある利益ってのは税金払っても欲しいと言う気持ちはありますね、全肯定はしませんが。

私の場合は税引き前で60万程度が配当される予定ですが、この金額をもっと増やしたいですね。欲を言えば来年の今頃は80-90万程度まで引き上げておきたい。勿論、この配当金だけでは暮らせないのであくまでも「未来の為に」再投資する事になりますが。。。

後はどれだけ自社株買い及び資本蓄積ならびに再投資によるビジネス拡大(利益増大)を市場参加者が評価するかでしょうかね。今の所ルックスルーで言えば320万程度、実勢ベース(配当+内部留保ルックスルー*加重平均PBR)で年間180万程度でしょうか。まぁ、一人生活していくのにぎりぎりの金ですね。しかも不確定要素に左右される貧弱な数値なので、ニート生活もままならんな。


投資のみで余裕のある生活をする場合は、そうだね、うーん、ルックスルーで1000万、実勢ベースで600万、配当で200万位は最低でも欲しい所ですね。因みに配当は税引き後で。。これならまぁ、田舎で気ままに一人暮らし、つつましく、かつ趣味に溺れた生活する程度ならいけそう。あぁ、となると後、3-6千万投資必要だな。。うげぇ、隠退はいつになることやら。
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イノベーションのジレンマと長期分散投資

2012-06-26 23:47:14 | 投資日記
長期分散投資化にはかなり重要な事だなぁと思う。

イノベーションの無い産業は殆ど無い。
長期投資は技術革新を何度も超えて投資し続ける必要がある。
分散投資する事により超えるべき技術革新は投資先の数だけ増える。

じゃあ、どうするべきなのか?と言われると何にも対策は無いんだけども。
ふと、そう言えばそうだなぁと思った。ま、こういう難しい事は現場に任せて、
後は分散投資でリスクヘッジとしけ込みましょうか。

出来るだけ、技術依存の低い企業を選ぶと言うのも手かもね。
ハイテク系は技術革新による淘汰激しいから。

一つの目安としては

n年前になかったものはn年後には消えてる可能性大

って目安。


実際は唐突な技術変化や社会変化で長期的に文化として根ざしてたモノが一気に瓦解する事もある(ガラゲーとか)けど、
大体この位のタイムスパンで考えておけば良いのじゃないかと思う。10年前にあったモノなら10年後にもある、みたいな。
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ファンダメンタルを分かりやすくするサービスとか。

2012-06-24 21:31:27 | 投資日記
ファンダメンタルは分かりにくい。直感で分からない。だからはやらない。テクニカルはそれに比べて簡単。サインも頻繁に出るしツールも沢山ある。判断に困らない。ファンダは見えにくい。テクニカル(市場心理含む)は見えやすい。

じゃあ直感で分かるようにファンダメンタルの方から歩み寄れば良いんじゃないかと思う今日この頃。直感で分かるインタフェース、直感で理解できる割安割高、直感で分かる財務。どこまで需要があるかと言えばそんなに無いだろうけど、とにかく分かりやすいのがあれば、底堅く需要はあるんじゃないかと思う。

長期投資化の需要と言うのも期待できるけど、短期投資家でもファンダベースでやってる人とかにも需要あるんじゃないかな。

ただ既存サービス群(ULLETとか、ブルーマリンパートナーズのあれ)とか見てると、どうもビジネスとしてはあんまり旨みなさそう。財務情報と言うパーツをグラフィックで表しただけのサービスだから、もっと改良出来るんじゃないかと思うけど、それをやっても(小手先の味付けを変えても)、需要はそんなに多くならないだろうなぁ。

あくまで金のかからない遊び程度の話で世の中に提案してみるのがいいのかもしれないね。誰かやりません?特に財務分析できてウェブアプリ作れる人。ボランティアになるけど、頭金100万位ならお金まずは出しますよ。
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割安株投資術。

2012-06-20 00:33:20 | 投資日記
某氏のコラムを毎日拝見しているのだが、もう、「割安株投資術」という看板外した方が良いんじゃないかな。関連する記事を全然お目にかからないのだが。。

いやだってかいてる事、ロスカットとテクニカルと相場の雰囲気だけでしょう。やる気のない小学生の夏休みのアサガオ観察日記みたい。

あ、ブログの内容といいやる気の無さと言い俺もかw

個別銘柄分析に意義はあるのか。

2012-06-18 22:34:12 | 投資日記
俺にとっては無い。

過去の文献やら人のブログやらを読んでいると、個別銘柄分析をしてコンスタントに儲けている人は、残念ながらあまりいない。過去の財務データを分析しても反論出来なかったというか、逆にやっぱ個別銘柄意味無いんじゃね?と思う気持ちが強くなった。ランダムなのは株価だけではなく、業績も、結構、同じ事が言える。それも利益と言う果物の皮みたいに薄っぺらい所を軸にした分析なんて、精度高く予測できるとは思えない。よほどでかくて安定した企業で無い限り。後、勿論、トレンドと言われるようなモノはあるけど、どこまで意味があるのやらと言った感じ。そして行き着いた先は分散投資。国内企業だけに分散してるので日本沈没したら結局駄目だけどね。


そんなわけで有象無象のシケモクPFを運用中。投資先は26企業。小さい投資金額の割に良くもここまで分散したなぁと思う。
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投資家と現場労働者の温度差

2012-06-18 22:30:39 | 投資日記
とある大学の友人のお話。

某IT会社で働いている。財務優良、利益率業界トップ。成長率年率換算25%。今はやりのクラウド関連。業界最先端。投資家は食いつくよね。売上1000億程度なのに時価総額1兆(円換算)。

当の末端で働いている友人は結構ヘタっている。色々な意味で80対20の法則が働いてて、彼はその下位80%の方だ。そして売上事態も偏重してるのでバランスが悪い。偏重先のお得意様ビジネスが停滞し始めたらどうなることやらといっている。

経営者は投資家の期待に添うように数字を作りブレイクダウンした数字が現場に降り注ぐ。まずは数字ありきで売り上げを作っていく。これが四半期毎に繰り返される。

まぁ、こんなもんなんだろうなぁって思う。成長企業はどこもかしこも。

点数稼ぎは素人を狩るのが一番簡単。

2012-06-17 22:33:21 | 投資日記


最近サバゲーしてる。素人が多い時は滅茶苦茶スコア稼げるんだ。不用心にウロウロするから簡単にヒット出来る。1日で30人も倒した事もある。目立たない茂みの中に潜んで、相手が来るのを待つ。来たら順次殲滅。以上、こんなに簡単な仕事は無い。

で、今日もサバゲーしてきたんだけど、あいにくの雨模様。人数は前回の4分の一。そんな中でも集まるのは本当にモチベーションの高い奴ら。全然倒せない。むしろ倒される数のが多い。結局今日倒せたのは8人。その間、逆に15回はやられてた。フィールド上の人の密度が低いからかくても遭遇しないし、つまらんので動き出すと、待ち伏せ組にすかさず狙い撃ち。

投資(市場の動きで儲ける短期投資)もこんな感じなんだろうなぁと思う。不用心な素人を刈り取るのが一番手っ取り早い。

まぁ、自分は長期投資ベースの投資家なので、出口戦略とかあんまり考えてない買ったらそのままなんだけどね。

自分はなぜ金を溜めてるのか、ふと疑問に思う。

2012-06-14 22:04:57 | 投資日記
自分はなぜ金を溜めてるのか、ふと疑問に思う。
このまま仕事を続ければ今と同じ位の給与水準で働く事は可能だろう。業界が潰れない限り。

で、自分の今の生活水準はざっと給与の半分程度で稼働している。と言う事は、働いてる期間と同じ分、仕事しなくても同じ水準の生活をする事が出来る。
図らずとも、今は株安の次期であって、益回りもそこそこ良いものが得られる。はたして、俺はなぜ金を溜めてるのか。

①金が余るから
②溜めるのが好きだから
③投資が好きだから
④未来の為


おそらく前者の①-③が主な理由になると思う。④はあんまり意味を持ってないような…。一応、理由づけは常にしてるんだ。
未来の為、未来の選択枠を広げておくため、子供の扶養とか色々なところで金がかかるからとか出したらきりがないんだけど、

あんまり具体的にここらへんの計算とかシミュレーションをしたことが無かったっけ。
おぼろげながら40歳前には定年出来るかなぁ程度の事をエクセルで鉛筆ナメナメする程度。

40歳で定年と言わずに、45歳くらいまで引き延ばして、で、20台30台で大人の夏休みを2-3回挟み込むってのもありだよねぇ。
むしろそちらのほうが投資効果(人生経験的な意味で)は高いと思う。


学生時代ユーラシア大陸を3カ月かけて旅行したんだけど、総コストは金額にして40-60万程度だったな。
半年間150万位の少し豪華な旅ってのもアリじゃないかと思ったり。20代の身体の良い感じの時にね。
人生に彩りを添えてくれると思うんだよねMAJIDE.
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成長率15%も30%もどっちでもいいといえばいいんだよね。

2012-06-11 22:13:17 | 投資日記
成長速度は、ROEだとか財務基盤の硬さ、レバレッジの度合い、ビジネスの利幅、拡大・縮退が難易度、社長の腕(リソース調達面・指揮系統)とかに左右される。左右されると言うか、そこそこ儲かるビジネスで財務的なリスクを背負ってやれば結構可変的に動かせる。低資本比率で高レバレッジかけてやればなんとかなるってこと。

でも、本当に大事なのは、そのビジネスの成長余地がどの程度あるか。と言うのも、食いつぶしたら後は売り上げはあんまり動かなくなるから。

とてもユニークなビジネスで例えば地理的に東北地方だけでやってて、他の地域には競合らしい競合はおらず、ニーズもあると分かってるとする。ならば、テスト的に他の地域に出店して、そこそこいけそうだという情報などがあればうまく描けるだろう。

でも、明らかにコピペでは済まないビジネスだったり、既に競合が良い立地に陣取ってたり、ユニークすぎて潜在需要がどの程度まであるのかわからないビジネスなんかはそう簡単には分からない。結構怖い所だなぁ。
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買い始めた。

2012-06-05 11:42:17 | 投資日記
ちょこちょこ買い始めた。

現金無いので信用買い、退場リスクも考えながら買っていこう。