資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

投資で良いリターンを得るというのは、

2011-06-09 22:51:30 | 投資日記
投資で良いリターンを得る。通勤電車でいえば下記のスポットを占有する事に他ならない。
もちろん座れればベストなんだけどね。



私のお気に入りは②です。背中を使って体重を分散できる。
それに手が空く。だから本を読んだりできる。楽ですねぇ。

そんな私は通勤電車すら卒業しましたけど。
やっぱり歩いて通勤できるのは楽です、本当にお勧めです。

長期でやれば株は儲かる。絶対に。

2011-06-09 22:35:20 | 投資日記
なんて事を俺は言わない。

株式投資が債権に勝ち続ける理由なんてどこにもない。
株式投資というスキームが永遠にあるとも思えない。

資本主義全盛期に資本主義の要である株式投資を測ったところで良い結果が出るのは当たり前。
社会主義も初期の偉業のみを語れば資本主義以上の素晴らしい結果がある。
封建社会にしてもそう。大航海時代にしてもそう。帝国主義時代の植民地経営にしてもそう。

そしていずれはパラダイムシフトと共に輝きを失い朽ちて次のプラットフォームに社会が移譲されていく。
いつまでも人気歌手が人気であるわけではない、それと同じ。

まぁ、我々が死ぬまでに投資が意味のない投資方法になるとも限らないけど。
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ルール その1:絶対に損をするな。

2011-06-09 22:23:14 | 投資日記
ルール その1:絶対に損をするな。
ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。

バフェットがそんなことを言っていたのをふと思い出した。
思い出した瞬間、「な~るほど、」と腑に落ちた。

要するにルックスルー資産なり、ルックスルー利益ベースで資産を着実に増やせと。
その蓄積率は己の割引率を上回る速度であれと。さすれば現在価値で常に損をすることはないと。

まぁ、いわずもがな、当たり前のことだなぁと思いつつ、
さすがは投資漬けの人生を歩んできた成功者だけあると妙な関心をしてしまった、今日この頃。
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東電はなぜいまだに値段がついているのか。

2011-06-09 22:17:47 | 投資日記
なぜ、東電にまだ3000億近い時価総額が存在するのか。
本当に謎だ。どう考えてもフェアな取引とは思えない。

誰が何を考え買っているんだ?

高利益企業の割引率に関して

2011-06-05 14:35:19 | 投資日記
高利益企業は一般企業よりも大きな割引率が適用されるべきだと考える。
何故ならば高利益はすぐに消えるから。

下記のグラフを見てほしい。利益率別の企業群の5年後の利益率の変遷表だ。
ちょっとわかりにくいが、利益率が高水準にある企業ほど、その利益率を保蔵する事ができない。



通常、高利益率体質である事は投資においてプラスとされる。

高利益の理由はビジネスモデルやマネジメントが優秀だからと結論付けされる。
そして「少々高値」(=高PBR)であっても購入の対象とされる。高利益率はプレミアムとされる。

しかし実際は、高利益率であればあるほど、高確率で朽ち果てる。
利益率が低下するとPERは上昇する。株価も引きずりおろされる。すると投資家は、逃げ出す。


バラ色の企業評価をもとに投資を行い、知らぬ間に処刑台送りにされている。
シーゲルがいう成長の罠ならぬ、高利率の罠というものも投資には存在するといえる。

ではどの程度割り引くべきなのか、それはまた後程詳しく。
結論からいえば、教科書通り、未来の資本に割引率をかけろ、ということなんだけどね。


割安株とガイコ。

2011-06-04 23:08:33 | 投資日記
保険と投資は近しい。

特に分散投資と保険は表裏一体と言うか、対照こそ違えど、考え方はほとんど同じだと思う。
で、いわゆる割安株×分散投資と言うのは保険で言う所のガイコじゃないかと思う。

ガイコはリスクの少ない顧客にそこそこ割の良い保険を提供し、結構な利益を抜いてる。
リスクが低い割りにリターンが取れるビジネスと言う意味では、割安株も同じじゃないかな。

割安もピンからキリだけど。

競馬+知的っぽいイメージ=株式投資

2011-06-04 22:56:16 | 投資日記
競馬の番組見ててナレーターが登場した。

彼は特定の馬をみていう。

「毛並みが良い」
「筋肉の浮き出方が良い」

…そしてその馬を推薦する。


投資も同レベルだと思う。勝ち馬予想と大してレベルが変わらない。
投資家の理屈も前述の毛並みとか大差ない。極めて浅い。

かといって深くできるかと言えば出来るとは思わない。

だから、せめて浅いロジックをかざすのではなく、
放棄してしまうほうが良いのではないかと思う。




経験ベースの投資は危うい。

2011-06-03 02:07:58 | 投資日記
賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ。

一人の人間が経験出来る経験と言うのは、かなり『ショボイ』。その『ショボイ』経験から成功事例を拾って披露する投資家はなんていうか、残念な人だなぁと思う。思うに、成功事例の傍らでゴロゴロ失敗事例が存在していると思う、当の本人は知ってか知らずかだけど…。

投資に格付けを応用する。

2011-06-03 02:04:18 | 投資日記
格付けは債券のためのものなんだけど、株式にも結構適応できるのではないかと思ったり。

使い方としてはシンプルに債券の格付けを数ランク落として疑似的に投資の格付けとして使う事が考えられる、後はその場その場で微調整をする必要もあるかもしれない、例えば自己資本比率とか、業界固有の流れとか、そう言うのも含めてね。

確かに債券者と株主の立場は違う。利益の上げ方も違う。けど、債権者である事は変わりない。だからこそ、格付けを投資の一要素に加えてみるのもいいのではないかと思う。え?もうやってるって?すんまそーん。