資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

種銭は死ぬまで酷使し続ける。

2012-01-31 23:30:44 | 投資日記
今ある種銭はよほどの事が無い限り自分が死ぬ間際まで種銭として酷使し続ける事前提で投資している。

ごめん、言ってみただけ。でも実際そうすると思う。
おやすみ。

分散投資する事に。

2012-01-31 23:10:16 | 投資日記
外国株への投資をしようと思う。

具体的バンガード®・MSCI・ヨーロッパETFってやつ。

投資比率は資産総額の30%程度かな。とりあえずこの位は海外に移しておきたいと思う。ただ、海外投資やETFに関しては無知の極みなので勉強が必要。焦って投資をする気もないので気長に情報をためて投資をしていきたいと思う。因みに何で急に海外株への投資を考え始めたかというと、単純に集中投資しすぎているから。怖いんだよね。地震とか財政赤字とかそこらへんが。それに問題が起きて国内市場が暴落した時に外に置いてある資金ですぐに買い向かえるし。さらに別に海外株式も選べばまだまだ安いものもあるし、みたいな。それでヨーロッパかよって言われると何にも言えないけど。

リートも考えたんだけど、目的にそって考えるとどうしても国内リートは微妙。ただあの利回りは結構魅力的。資産の数割をリートにしてもいいかなと、単純に思えてしまう位、魅力的。もうちょっとアンテナ張って色々な資産をみてみたいお年頃。

株価よ上がるな

2012-01-30 23:49:47 | 投資日記
株価よ上がるな。ずっと低迷していろ。少なくとも後3年は地を這っていてくれ…。

こんな中途半端な投資資金で株価が上がられても何の意味もない。
微妙な投資に微妙な配当。まじ、ずっと株安でいいよ。

責任の所在が明確なのは市場主義の良い所。

2012-01-30 00:07:18 | 投資日記
市場主義で肝要なのは需要と供給により自己調整が働く事だけではなく、責任の所在がはっきりしている所だと言える。失敗した時に誰が責任を取るのかが明白だから、そいつを潰して迅速に問題が収拾される。この機能が無いと問題がいつまでも解決されずどんどんでかくなる。まるで身体の中で癌が育つように。

従業員あたり平均利益額(税引き前)が年収アップの余地

2012-01-28 12:35:42 | 投資日記
年収の交渉の余地がどれだけあるかが勘所だと思う。

従業員あたり平均利益額(税引き前)が年収アップの余地である事は明白じゃないだろうか。そしてその額は往々にして数百万単位であり、時には数千万を超える企業もある。それも平均値で、だ。出来る人間ならそれに数倍のレバレッジがかかってもおかしくない。

言ってみれば、それだけの仕事をみんなしている事になる。その分を労働者が貰えないのはおかしい(と、私は労働者目線で考える)。もし仮に、会社側と労働者側が個別にネゴできるのであればどうだろうか。優秀な人材は相応の高値で自分のスキルを売る事が出来る。だから、それなりにスキルのある人であれば、数百万単位で年収を上げる事は難しくないと思う。フリーランスで成功している人が数千万~数億稼ぐのもこれと同じ原理。

会社側がどういうフレームワークを持って社員の年収を決めているかは会社しだい。儲かっていようが儲かって無かろうが金払いの良い会社もあればそうでない会社もある。狙うべきは金払いの良い会社で尚且つ個別交渉が出来る会社だろう。逆に会社が従業員賃金を低層でがちがちに縛っているフレームワークならそもそも近づかないか、さっさと辞めるに限る。コンビニのバイトで人の10倍の仕事が出来るから自給5000円くれといっても無理なのと同じ。交渉するのもお互いの時間の無駄。

とは言え、年収が高いと他の志願者との競争率が高いかと言えば確実にそうなる。ただ、ネガティブ要因もそこには含まれてくるので一概には言えない。ただそのネガティブ要因は杞憂である事も多々ある。株価低迷期の株式投資みたいなものかもしれない。

開運!なんでも鑑定団

2012-01-28 10:36:11 | 投資日記
開運!何でも鑑定団なんて番組があったと思う。

鑑定士が依頼人のガラクタを精査して値段をつけてあげるあの番組。

彼らの凄い所はお宝の真偽を見極める所、オプション品のあるなしを見極める所にあるんだけど、もっと凄い所は相場を知っている事だと思う。本当に知っているかどうかは分からないけど大体この位ならば買い手がいるってのを知っている。これはすごい。というかこの部分が彼らの価値の半分位を占めているんじゃないかとすら思う。

精度の細かさは別にしても桁数を間違えない程度の精度であれば特に問題は無いような。根強い人気がある、客層が厚いだとかそういう事象から演繹して数字に落とし込めるのはやっぱすごいね。骨董品なんて見る人にとってはお宝にもガラクタにもなりえるからね。

株式投資に関しても同じで桁数を間違えなければ特に問題は無くて、失敗もないだろうと思う。ある程度の精度で測れればよし。結局買い手がどのくらいいるのか、いくらならば買う気になるのかを知っておく事が肝要だと言える。

首都圏で4年以内に大地震の可能性70%

2012-01-24 23:44:32 | 投資日記
学者が誇張して言っていると妄想したい所だけど、一応確率論的にはこうなるらしい。これがソース。実際の関東大震災規模の地震が首都圏で起こったら経済におけるダメージは東日本大地震の比じゃない(というか資産とかそんな話の前にいかに存命するかを考えるべきか…)。

取り急ぎ資産は災害対策立てておいた方がいいと本気で思うに至る。半分位は海外の比較的安いETF何かにバックアップしておくのも良いかもしれない。というか、そうする事が当たり前か。
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ビジネスモデルという名の縛り。

2012-01-23 21:46:48 | 投資日記
一つのビジネスモデルに投下された資本は、その後、長期的にそのビジネスに紐づくことになる。一方、ビジネスが長期的に安定的に推移するとは言い難く、こけることもあり得る。それでも通常、資本は既存ビジネスに紐付けられる。再投資の選択幅は狭い。

投下された資本が一つの生産資産としてビジネスの基礎をなし、日ごとに資産は融解してキャッシュフローを通じて現金として戻ってくる。この現金は本来であれば何に使おうが構わない。しかし一つのビジネスをしている中で、この現金の使い道は制限を受ける。ビジネスを拡大する為の資金源として使う場合、再投資先は自ずと限られてくる。既存のビジネスかそれに近いビジネスに投下する事になる。なんでこうなるのかと言えば、良く言えば合理的、悪く言えば思考停止って言葉に集約されると思う。経営者側はそのビジネスしか知らないから良く知る分野で尚且つコントロールの効く所に投資をしたがる。さらに対投資家にも顔が立つ。今までのビジネスに近い所で再投資をする事は論理が整合的だし一見合理的に見える。でも実際は選択枠を狭めるだけでもある。亀甲縛り。雁字搦め。

GEだとか富士フィルムだとかが事業転換に成功したのはこの考えから逃れる事が出来たから。債務超過に陥る前に、大幅な赤字を被る前に、キャッシュフローを別事業に流し込む(=買収する)。富士フィルムが事業転換出来た事がなんか成功例とか言われているけど、別にむずかしい事をしたわけではない。でも、コダックはそれが出来なかった。

本来であれば長期的に資本を保護する目的で、一定の赤字を覚悟してでもキャッシュフローを通して資本を現金化し、利益を出せる資本と交換する事が望ましいし、これはそんなに難しい事ではない。特に景気&株価が低迷している時は本業をやるよりもそっちをやった方が儲かる。投資家の皆さんご承知の通りだ。10%のリターンを本業で出す(ROA=10%)のはとても骨が折れる事だが、買い取る事(PER10倍)は滅茶苦茶簡単。
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リスクフリーは安易な前提であり宗教。

2012-01-21 17:06:13 | 投資日記
世の中に本当にリスクフリーな投資機会なんてあるのか。無いなぁ。無いない。リスクフリー何て無いよ。幻想だよ。放っておけば富が増えると言う原則のもとにでっち上げられた概念のような気がしてならない。良い事(悪い事)したら天国(地獄)に行くと言ってる宗教みたいなもんだよ。

外部要因にリスクもリターンも依存している以上、この考えは無茶だ。極小ながらも常にリスクはあるし、そこにリターンが確実についてくると言う保証もない。
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資本と複利と停滞経済と消費。

2012-01-21 16:50:21 | 投資日記
資本家が資本を複利で回したいと思っても、新規資本の需要が社会においてない場合は、消費により既存の資本が消えるのを待つしかない。そうでなければ高値で既存の資本を買うしかない。そうすると複利の利回りは低下し、最悪の場合は損失を出してしまうかもしれない。

社会における資本の量は一定であり、これを超過した場合は、すなわち適切な方法を持って粛清されてしまう。我々資本家が安心して福利を行うためには、大いに社会に消費をしてもらうしかないとも言える。かもしれない。
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