資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

コロナはもう手遅れ

2020-02-29 21:46:40 | その他
コロナはもう手遅れ。日本が湖北省となる日も近い…。

中国の初動は速かった。武漢封鎖は1月23日。その時点での発症者数は500人程度。
この時点で動いても2週間の潜伏期間。しかも封鎖されたのは武漢のみ。2週間後、2月6日の感染者数は28,000人。
※訂正(2/29 23:43):潜伏期間の中央値は4日前後っぽい。



2月6日に外出規制が入る。

その後も増え続け、2週間後の2月20日に76,000人が感染。半分位が武漢だったかな(ごめん、ソース忘れた。自分で探して)。

湖北省の人口は6000万人。武漢市は1000万人。武漢の感染者数は3.5万人。
武漢を東京に置き換え、湖北省を日本に置き換える。2倍程度人口に違いがあるけどね。

日本でもこれから1-2週間で爆発的に増える。その後も多分増える。だって街に出れば人だらけ。増えないわけがない。
マスクしていれば大丈夫だと思っている。本日もスーパーは超満員。公園もたくさんの人がいた。これはまずいぞ、と思う。

初動が早かった中国ですら今の現状。国内の、この対応の遅さ(国民の楽観的態度)は致命的。
なので僕は日本が湖北省のようになると思ってます。そうならなければいいけど。

日本での流行は中国と比べ約5週間ほど遅行している。今の中国(湖北省)が5週間後の日本。
1か月後に感染者数2万人とか5万人とか普通に言ってそうで怖い。

こういう数字にならない理由はあるか?
①勝手にコロナが収束(春になって死んじゃったとか)
②政府が強硬手段に出て全国外出禁止などのきつい封じ込め統制をする
③突如日本人に抗体が発現する(かかってもないのに)。
④ワクチンが開発されまたたくまに摂取できるようになる。
⑤日本の高度な医療水準と設備で何とかしのぐ
⑥コロナウイルス認定しない。

現実的なのは①と②と⑥くらいかな。

じゃあどの時点で封じ込めするべきだったのか?去年末に中国からの人の流れを完全にシャットダウンする必要があった。
でも、その頃はコロナなんて小さな記事でしかなかったからね。無理でしょう。

後はどう、抑制するか。。どうするんだろうねぇ。

そしてバブルが来る

2020-02-28 15:30:14 | 投資日記

そしてバブルが来る。結局、サガットの予言が当たるのか。

なんか現実味がある気がしてならない。
いや知らんけど。なんか、教科書通りの展開な気がする。

-10%程度の下落で小便ちびるな。

2020-02-28 14:31:35 | 投資日記
併せて言うと、たかだか-10%程度の下落で空前の買場到来とかいうな。と思う。10%ですよ。そんなもん、年単位の標準偏差見ればいくらでもあるのわかるじゃないか。

序章に過ぎないと思うよ。僕はね。序章に過ぎないと思うよ。

コロナウイルスの、人類に対する『歴史的な』影響は大したことないでしょうね。多く見積もっても日本国内で200万人が死ぬ程度。実際は行っても10万人未満じゃないでしょうか。医療も発達してるし人間の知能も向上してるので予防に努めるし、昔ほど悪い数値にはならないと思う。少なくとも、14世紀のペストみたいな歴史に大きな傷を残すようなものではないと思う。因みに20世紀初頭の日本における結核死亡者数は25万前後/年。スペイン風邪は直接間接関与で45万人/年。因みに日本で毎年100万人以上、死んでる。人間には寿命があるからね。

ただ実体経済は結構きついのではないかなぁと。中国の提携先工場ではいまだに人員が集まりきらないし部品がサプライされないので生産できない。なので、注文を取りたくても取れない状態。生産しても物流が死に気味なのでなかなか配送手配もできない。こんな状態では体力のない企業は息が持たない。資金繰りが悪化して倒産することになる。これは国を問わず同じ。

今はまだいい。問題が発生してから2か月もたっていない。ただこれが、後2か月、4か月と続いたらどうなるか?
人間に例えれば、1分息を止めることはそんなに難しくはない。しかし2分ならどうか?3分なら…?そう考えると下手するとリーマンショック級の問題になりかねない。

どこかのタイミングで、経済活動に影響がない範囲でコロナに馴れるしかない。そのうえでワクチンが開発されるまで待つしかない。
伝染が自然収束したり、毒素が弱体化したり、人間に抗体ができれば話は別だけど。

因みに上海総合は以下の通り。盛り返している。中国国内ではコロナがどんどん抑制されている為。ただ、諸外国につられてまた下がる気もする。


政策というシステムをインテグレートする政府

2020-02-25 23:22:53 | その他
コロナウイルスの件で、ダイアモンドプリンセスの中でしっかりゾーニングしているしていないの話。
以下の画像を思い出した。



ゾーニングというのも一つのシステム。そのシステムをインテグレートするのは政府。
人間組織というのは同じ体質を持っているのだろうなと思った。

岩田氏が言った事    =顧客が説明した要件or顧客が本当に必要だった物
高山氏の発言      =プロジェクトリーダーの理解※1
厚労省(副)大臣が言った事=営業の表現、約束※2
現場の理解       =プロジェクトリーダーの理解orアナリストのデザイン
現実          =実装された運用orプログラマのコード※3
税金          =顧客への請求金額※4
結果          =得られたサポート(?)※3

※1様々な現実(大人の事情)と照らし合わせてこれが現実的としたのでしょう。
※2副大臣がまさかあのゾーニングをどや顔でツイートするとは思わなかった。
※3一応、動くは動くシステムだったのだろうか。そうでないのか。今後判明するでしょう。。
※4再発注はしたくないですね。

僕は日本国民なので、政府に税金を納める必要がある。
だが、恐らく、税金に見合った成果物は出てこない。勿論、期待値以下であろう。

初見で感じた違和感の3倍濃縮が本質

とにかく、あのゾーニングは驚愕だった。
あれで「ゾーニングはしっかりやっている」「岩田は嘘つき」と言い切れる、そう思っている、いいきれちゃうんだ、、それも副大臣が…。
そういうレベル感なんだ、、ただただ、僕は、驚愕した。


因みに僕はネトウヨでもサヨクでもないですよ。いやどちらでもあるかもしれません。僕は、自分と家族さえよければ、別に何でもいいんです。
今回の件で「役所というのは信用できない。同じ認識を持ってはいない。信用するなら梯子を外される事も想定しておかないと痛い目を見る」と言う、とても有意義な学習をすることができました。ありがとう。