財務データはエクセルのピボットで提供

データ分析はエクセルのピボットで提供するのが手っ取り早く、使い手としても手軽でいいかなと思う。
サンプル画像。どんな感じになるか目についた30社分のBSを取り込んで四季報と同程度の項目でピボット化。

左上のスライス機能で大まかな所までデータを絞り込み、後は右のピボットでほしい情報を選択。
グラフで俯瞰しながら使えそうなデータがあったらコピペなりして加工してもらう感じでしょうか。
もしくは生データをそのまま提供とか。何にせよなかなかさまになってきた気はする。

そういえば、スクリーニング機能とか全くついてないなぁ。。
どうやってつけようかな。。。

Edinetを完全網羅

小手先ではだめだ。ここまで来たらEdinet完全網羅だ！

と言う事で粛々と作業してます。取りあえず会社四季報程度の細かい情報は出せるようにしたい。
いずれもう少し細かい所まで出せるようになると思う。
※例えば棚卸資産の内訳とか、有固資産の内訳や減価償却の程度とか。

やり方はかなり泥臭いですが、
①Edinetで使われている要素リストは入手。
②リストを分解し要素に関連情報を付加。
③要素・ラベルごとにデータをダウンロード。
④各要素を諸表内に配置。
⑤データの整合性を確認。

これで財務データのリスト化は完了。

一番の山場は②だったけど、試行錯誤の結果、手間をかけずに出来る妙案を思いつき、それで対応。
現在は貸借対照表（過去2年分）に関して③まで実行。④－⑤は明日明後日やる予定。多分すぐ出来る。

これが一通り出来れば損益計算書やキャッシュフロー計算書も同様の手法で対応。
一応、それっぽいのが出来てくると思う。