ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

マイケルが抜けた穴を誰が埋めるのか?

2008年11月15日 22時03分43秒 | キャンプ
巨人とのトレードで不動の守護神が居なくなり、クローザーのポジションに穴がポッカリと空いてしまいました。
公式HP厚澤投手コーチ曰く

「今の段階でクローザーは白紙。ピッチャー全員にチャンスがあることは間違いない。」

との事。
そんな中、来季のクローザー候補2名の記事が掲載されていましたね。
1人は、今季中継ぎ、終盤はセットアッパーとしてCS進出に大きく貢献した建山義紀投手
スポニチ北海道の記事によれば、「三振取れないから無理でしょう(笑)」と早くも白旗宣言ですね。
まあ、シーズンオフですからどこまで本気で喋っているか分かりませんが、正直厳しいでしょう。
過去にクローザーの経験はありますが、1カ月期間限定ならともかく年間通してはちょっと難しいと思います。
建山投手の場合、ここぞと言う時の甘く入る制球力がどうしても気になりますし。

一方、若手の中ではクローザー候補筆頭と言って良いのが、4年目の菊地和正投手
若手と言っても来年はもう27歳ですから若手と言えるかどうか分かりませんが。
同じくスポニチ北海道の記事によれば、今季はシュートを覚えて投球の幅が広がったとか。
1軍では結果を残す事が出来ませんでしたが、イースタンリーグでは6セーブを挙げました。
今キャンプではさらに投球の幅を広げるためにスライダーの改良に挑戦、ブルペンで見守る梨田監督が思わずうなるほどの切れ味になりつつあるとの事。
まだまだ、打たれると立て続けに打たれてしまうという精神的な弱さに課題があるようですが、こればっかりはキャンプでは身に付きませんので実戦を積み重ねるしかないと思います。
克服できなければ、今季退団した中村泰投手のように消えてゆく運命です。(プロは厳しい)

まあ、このまま順当に行けば、開幕1軍も夢では無くなりそうで、後はどのポジションに収まるか?
いきなり、クローザーは厳しいと思うので、初めは中継ぎで実績を残して、新クローザーが調子を落としたときに取って代われるようになるのが理想でしょうか?
それまで中継ぎで結果を残し続ける事が大事ですが。

菊地投手に関してはもう何度も書いているので、もう聞き飽きたかもしれませんが、来季こそ開花して欲しいと思います。

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2 コメント

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抑え候補 (JRK)
2008-11-15 22:09:50
投げるだけならいい投手はたくさんいますよね。
菊地投手もしかりですが後は精神面の問題だと思います。
サンケイスポーツだと林投手が抑えに回りと書いてありました。
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林投手 (キョロ兵衛)
2008-11-15 23:09:09
JRKさん、今晩は。
コメントありがとうございます。

サンスポに確かに巨人から移籍してくる林昌範投手がクローザーの一番手として名前が挙がっていましたね。
まだまだ昨年オフの手術の具合が良く分からないので様子を診てからという話ですが。

個人的には、左の中継ぎが現状の所、宮西投手だけなので出来ればストッパーは右投手に任せて、06年の時のように左右のダブルセットアッパーの一翼を担って欲しいというのが理想かな?と考えています。
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