ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

菊地投手、星野投手について

2007年11月25日 21時37分28秒 | 選手評価
次は、投手と行きましょうか。
宮本投手と糸数投手はHWBで書きましたので省きます。
2人はHWBで頑張りましたが、即戦力として入団して1軍登板なしですからね・・・300万マイナスで1200万も仕方がありませんね。

今季、主力の故障で1軍登板のあった菊地投手
昨年はHWBに参加して経験を積み、今季はプロ入り3年目ですから1軍の戦力として期待されていたと思います。
しかし、いざシーズンに入ってみれば、ずうっとファーム暮らし、怪我してしまったのか前半戦はなかなか登板機会は無く・・後半戦になり中継ぎとしてそこそこ登板機会が増え始めましたね。
1回か2回の投球を観ましたが、ストレートはチームでも上位ランクのものがありますね。
技巧派が多いファイターズの投手陣の中でストレートに力のある投手は貴重な投手だと思います。
一方で課題である制球の問題はまだ残っているようで好不調の波が激しいのが難点ですね。
終盤になるにつれ、徐々にではありますが安定感は増してきたように思います。
そのお陰で主力の故障などもありよいタイミングで1軍から呼ばれました。
公式戦こそ1試合のみの登板で終わりましたが、ポストシーズンにも中継ぎとしてベンチ入りが認められて、2試合ですか?
結果こそ悪かったですが、貴重な経験を積む事が出来たと思います。
それでも成績は1試合2イニング登板ですからマイナス査定は仕方が無いと思います。
それ以上にポストシーズンで投げた経験を糧に来季につなげて言って欲しいと思います。
先発、中継ぎのどちらのポジションでの起用になるか分かりませんが、個人的には江尻投手の穴を埋めてくれることを期待します。

次に星野投手
社会人卒の2年目ですね。
昨年は15試合16回2/3 防御率6.48という成績でほとんど戦力になりませんでしたが、今季は22試合に登板し、45回1/3 防御率4.76という内容でした。
中継ぎをやったり先発の穴を埋めたりと色々と適性を受けていたという印象でした。
観た感想は、ストレートもそれほど速い訳ではなく、変化球とでコンビネーションで打ち取るタイプで、あまり破綻の無い投手というイメージでしたが、これと言った武器となりそうな球も無い。
来季は3年目です。
同じく社会人出の中村渉投手も3年目で戦力外を受けましたので来年1軍の戦力になりそうでなければと考えると来年は勝負の年となると思います。
中村投手は、今年は1軍キャンプに呼ばれるなどチャンスがありましたが、星野投手はその話すらありません。
(右腕が有望な若手が多かったですからね)
その上、来年は新人投手が6人入団してきますので、戦力にならないようなら出場機会すら得られないかもしれません。
少ないチャンスを着実にモノに出来るように準備をしっかりして生き残って欲しい所です。

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