星野、金子洋、津田の３選手へ戦力外通告！！

とうとうこの時期がファイターズにもやって来ましたね。
ドラフト会議に先立って戦力外通告された選手が３選手。
　星野八千穂投手(28)
　金子洋平外野手(27)
　津田大樹投手(20)

私の中で戦力外通告されそうだなと思って居た想定内の３選手だったので納得と言えば納得です。
星野八千穂投手は３年目の昨年前半戦中継ぎとして２３試合に登板して２勝１敗の活躍をして１軍に定着か思われましたが、今季は１軍登板ゼロ。
今季中継ぎは、菊地投手、金森投手が台頭し、江尻投手も復帰するなど一気に厚くなったのが大きかったかな？と思います。
年齢的にも来季は30歳となりその年齢ではファームで登板は厳しいと思います。
ただでさえ若手主体に育成させる方針ですからね。
30歳ぐらいの投手は、１軍に定着するか行ったり来たりの状態で常に１軍の戦力として考えられないと残留は厳しいと言った所でしょうか？

金子洋平選手は在籍３年間ですか。
期待された大砲だったんですけど・・・怪我に泣かされた事もありましたが一番の理由は１軍定着のチャンスもあったもののそのチャンスで打撃でアピールして定着出来なかったのが大きかったかな？と思います。
そんな中で、イースタンでは同じ右の大砲候補の中田翔選手がリーグ新記録となる３０本塁打、鵜久森淳志選手が自己新の２０本塁打と大きく成長したのが大きかったと思います。
外野手争いで言えば、同年齢の糸井嘉男選手の１軍定着、若い村田和哉選手の成長も大きな要因だったと思います。

津田大樹投手は、やっぱりって感じでしたね。
先日、今季初登板しましたが１回を１安打１四球１失点ですか。
なんか、最後の引退登板だったのかな？と思っていましたがやっぱりって感じでした。
彼は２年間で公式戦登板はわず３試合ですか？
高校生ドラフト２位・・・外れ１位にも名前が挙がるほど期待されていた投手だったんですけど、何が原因だったんですかね？
怪我ですか？それとも素行の悪さですか？
理由が良く分からないのですが、若手を積極的に起用して実戦で経験を積ませる方針ファームで、３試合の登板では先が見えて来ないと思われても仕方がなかったと思います。
津田投手が登板できない事を尻目に同期でテスト入団組の松山、豊島の両投手が積極的に起用されて、豊島投手が１軍登板もあった事もなんだか皮肉だなと思いました。
まあ、遊ばせておく余裕は無いという事なのでしょう。

今回は３名に留まりましたが、ドラフトへ向けて第２段の戦力外通告、もしくは引退があると思います。

先日フェニックス・リーグへの参加メンバーが発表されましたが、正直そのメンバーに漏れた選手が気になりますね。
投手で言えば、伊藤剛投手、木下達生投手。
野手で言えば、小田智之選手。

伊藤剛投手は年齢的には既に33歳。
星野投手の条件に当てまはるんですけど・・・彼が不思議と残留するんですけど今年はどうでしょうか？
木下達生投手は若いですからまだ大丈夫だと思いますが。
度重なる怪我でピッチングフォームを崩してしまったんのが大きいですよね。
彼も怪我の具合が悪いと・・・。
小田智之選手も良いバッターですけど怪我が完治しないというのが大きいですよね。
年齢も年齢ですから岐路に立たされている感じがします。

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