今日は小学校の持久走大会でした。6年(女)、4年(男)、1年(男)と我が子3人が参加。初参加の1年生の次男が「10位以内に入ったらゲームソフト買ってくれ」というのでついつい約束してしまった。以前知り合いの学校の先生から、子供を物でつるようなことをしてはいけないと言われ、「そりゃそーだ」と激しくうなずいたにもかかわらずこのざまです。
結局、6位に入賞して賞状をもらってきて得意満面です。長女は10位、長男は17位でしたが、それぞれがんばったいうことで、親としては満足です。応援には行けませんでしたが、妻がビデオに撮ってきてくれたので、夕食後それを見て盛り上がりました。
今日の仕事ですが、民生委員さん40人が定例会の後、風車見学をしたいということで現地で風車について説明しました。一通り説明が終わり風車内部を見学しながら、質問を受けたりしていたのですが、男性の委員さんの一人が、「町に売電収入が入らずに場所だけ貸すのは気分が悪い」と言われるので(チラシ効果か?)、町としては地球温暖化に取り組んでいる旨話すと、「私はそんな大きなことは考えない」と仰っていました。
地球温暖化というと地球規模の大きな問題だと感じる方もいるようです。自分や子供や孫に直接降りかかる問題で、ましてや自分が加害者だという意識は無いのが普通の感覚なのかもしれません。(もちろん私も加害者です。)
しかし、この意識を変えない限り温暖化問題に取り組むことはできません。難問です。あと10年もすれば誰でも真剣に考えざるを得ないような恐ろしい事態が生じるかもしれません。そこまで行き着かなければ気づかないのが人間なのかもしれませんが、その前に気づくのが人間だと思いたいなあ。
結局、6位に入賞して賞状をもらってきて得意満面です。長女は10位、長男は17位でしたが、それぞれがんばったいうことで、親としては満足です。応援には行けませんでしたが、妻がビデオに撮ってきてくれたので、夕食後それを見て盛り上がりました。
今日の仕事ですが、民生委員さん40人が定例会の後、風車見学をしたいということで現地で風車について説明しました。一通り説明が終わり風車内部を見学しながら、質問を受けたりしていたのですが、男性の委員さんの一人が、「町に売電収入が入らずに場所だけ貸すのは気分が悪い」と言われるので(チラシ効果か?)、町としては地球温暖化に取り組んでいる旨話すと、「私はそんな大きなことは考えない」と仰っていました。
地球温暖化というと地球規模の大きな問題だと感じる方もいるようです。自分や子供や孫に直接降りかかる問題で、ましてや自分が加害者だという意識は無いのが普通の感覚なのかもしれません。(もちろん私も加害者です。)
しかし、この意識を変えない限り温暖化問題に取り組むことはできません。難問です。あと10年もすれば誰でも真剣に考えざるを得ないような恐ろしい事態が生じるかもしれません。そこまで行き着かなければ気づかないのが人間なのかもしれませんが、その前に気づくのが人間だと思いたいなあ。
それなのに東伊豆町民にも深刻な地球温暖化について関心を持たず、売電収入だけに関心を持たれているのは、視野が狭いと思います。
これからの町政・そして町民にとって何が大切なのか、将来を見据えた活動をお願いしたいです。40年後、今の自家用車は走ることができなくなるなんて、思ってもいないんでしょうね。
そういった意見は全国で聞かれます。
ただ、リスクをとらずにリターンだけ望むのは殺生な申し出でしょと私は思いますが、過去にそういった施しを受けてしまった地域は、それが当り前で、彼らの常識です。
しかし、その方法は将来的に破綻します。
さて、地球温暖化に対する感じ方は、各レベルで凄い温度差があると思います。数年後に国土が水没してします国民と、クーラーの電気代が多少多くなる国民では仕方ありません。
しかし、電気代の上昇だけでは済まなくなることを見識者達はしっています。このブログ等でそういった情報がもっと拡がることを私は望んでいます。
管理人さんがいらっしゃる地方は、良い気候の所ですから長生きされると思いますので、頑張って下さい。
私自身はあまり長生きする自信はありませんが、子供4人のことを考えると頑張らざるを得ませんね。
それでも説明責任の役割を十分に考えていかなきゃいけないのですね。
100年後の子供たちが持久走大会に参加できるように…
温暖化問題についてはマスコミに期待したいのですが、スポンサーとのしがらみであまり突っ込んだ番組作りはできないのかも知れません。
そうなると、やはり国や自治体の責任は重大ですね。頑張りましょう。