レースを反省する。

試走では分からない、選手たちの実際の動き。
最初の1周は様子見。







ゴールまでの直線。
の直前のコーナーは、
広い道からやや狭い道への十字路。
さらにこの前のコーナーも十字路で
コーナー同士の距離はさほどない。
となると、2つ前のコーナーで
上位に入れなければ
ゴールスプリントには絡めない。
で、その地点で上位で突入するためには、
その前の緩い幅広いクランクコーナーで
位置取り戦を完了させる必要がある。
そして、位置取り戦のスタートは、
海岸側、緩い登りが終わってから…だろう。
かなり距離がある。
これほど走りやすい道幅のクリテリウムは
いままで経験が無い。
こんなコースだとアタックは無理がある。
すぐに捕まる。
あるいはケツにピッタリ着いていって、
後ろと分断できていればラッキーだ、
なんてことは分断される側は嫌なので
決して逃がさないと思う。
自分ならそうする。
海岸側の直線はどこからでも飛び出せるので
他の選手の動きと自分の
飛び出すタイミングが重要だ。
…と、きっとみんな思っている。
と、推測。
何度かアタックを試みる人はいたが、
ちょっと間を空けただけで
しばらくすると吸収される。

そして、やっぱりいるんだよね。こんな人。

ぬ~っと上がってきて、

突然、斜行!!

ディレーラーとフロントホイールが接触。
ホントあぶねぇ。
スポーク絡まったらアウト、
じゃなくエンドだよ。

謝ったから、許す。もうやらないでね。

反省ではなく、グチ、になっている。

最終周回。
海岸側入り口のコーナー

緩い登り。ここを過ぎると…

予測している、位置取り戦のスタート地点だ。

やっぱり!グワッと後方両脇から来る。
それに呼応して全体が+10km/hほど速くなり、
50km/h~45km/hほどとなる。
(自分のガーミンデータでは瞬間65.5km/h出てたが、誤検知か?)

いまこそ上がれっ!
と、分かっているが、、、、

スタミナはたらふくあってもパワーがない。
加速が遅い。抜かれても抜き返せない。

合戦完了地点のクランクコーナー。
上位はずっと先。

なんとか抜け出したいが、
コースを塞がれ、どうにもできず。

こうなると無理はせず、おとなしく完走。
コーナーも安全に曲がる。

前を走るKBSさんに『あ~あ、駄目だ~』
と、レースを降りる宣言。

この直後だった。
本当の『あ~あ』は。

落車に巻き込まれ…

とりあえず、完走…

戦略は問題ない。読みどうり。
海岸側の直線でもいい位置にいた。
問題は、集団の速度が50km/hにあがったとき、
そこから上位に上がるためには
60km/h以上をださなければないらないということ。
今年、平坦で単独50km/h以上出せたの何回あったか?
そんな速度を長く維持できない限り、
ミディアムで勝利することはできなそうだ。
来年の練習目標、『パワー』だ。
が、
DNA検査で、ザ・遅筋のみの体であることを今年知った。
速筋つきにくい、ミトコンドリア効率悪い、
アスリートとしてはかなり悲しい結果。
そして、
落車に絶対に巻き込まれない練習、も必要だっ!

試走では分からない、選手たちの実際の動き。
最初の1周は様子見。







ゴールまでの直線。
の直前のコーナーは、
広い道からやや狭い道への十字路。
さらにこの前のコーナーも十字路で
コーナー同士の距離はさほどない。
となると、2つ前のコーナーで
上位に入れなければ
ゴールスプリントには絡めない。
で、その地点で上位で突入するためには、
その前の緩い幅広いクランクコーナーで
位置取り戦を完了させる必要がある。
そして、位置取り戦のスタートは、
海岸側、緩い登りが終わってから…だろう。
かなり距離がある。
これほど走りやすい道幅のクリテリウムは
いままで経験が無い。
こんなコースだとアタックは無理がある。
すぐに捕まる。
あるいはケツにピッタリ着いていって、
後ろと分断できていればラッキーだ、
なんてことは分断される側は嫌なので
決して逃がさないと思う。
自分ならそうする。
海岸側の直線はどこからでも飛び出せるので
他の選手の動きと自分の
飛び出すタイミングが重要だ。
…と、きっとみんな思っている。
と、推測。
何度かアタックを試みる人はいたが、
ちょっと間を空けただけで
しばらくすると吸収される。

そして、やっぱりいるんだよね。こんな人。

ぬ~っと上がってきて、

突然、斜行!!

ディレーラーとフロントホイールが接触。
ホントあぶねぇ。
スポーク絡まったらアウト、
じゃなくエンドだよ。

謝ったから、許す。もうやらないでね。

反省ではなく、グチ、になっている。

最終周回。
海岸側入り口のコーナー

緩い登り。ここを過ぎると…

予測している、位置取り戦のスタート地点だ。

やっぱり!グワッと後方両脇から来る。
それに呼応して全体が+10km/hほど速くなり、
50km/h~45km/hほどとなる。
(自分のガーミンデータでは瞬間65.5km/h出てたが、誤検知か?)

いまこそ上がれっ!
と、分かっているが、、、、

スタミナはたらふくあってもパワーがない。
加速が遅い。抜かれても抜き返せない。

合戦完了地点のクランクコーナー。
上位はずっと先。

なんとか抜け出したいが、
コースを塞がれ、どうにもできず。

こうなると無理はせず、おとなしく完走。
コーナーも安全に曲がる。

前を走るKBSさんに『あ~あ、駄目だ~』
と、レースを降りる宣言。

この直後だった。
本当の『あ~あ』は。

落車に巻き込まれ…

とりあえず、完走…

戦略は問題ない。読みどうり。
海岸側の直線でもいい位置にいた。
問題は、集団の速度が50km/hにあがったとき、
そこから上位に上がるためには
60km/h以上をださなければないらないということ。
今年、平坦で単独50km/h以上出せたの何回あったか?
そんな速度を長く維持できない限り、
ミディアムで勝利することはできなそうだ。
来年の練習目標、『パワー』だ。
が、
DNA検査で、ザ・遅筋のみの体であることを今年知った。
速筋つきにくい、ミトコンドリア効率悪い、
アスリートとしてはかなり悲しい結果。
そして、
落車に絶対に巻き込まれない練習、も必要だっ!