くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

石観音堂

2008-05-24 00:22:05 | 川崎
川崎の石観音堂。寛文5年(1665)に開かれた寺。


境内には「霊亀石(れいきせき)」と呼ばれている手水石(ちょうずいし)があります。
 不漁続きの年の享保18年(1733)、漁師の船が急に動かなくなった。
 船の下をみると大きな石があり引き上げて石観音に奉納しようとしたが、
 なかなか引き上げることができない。その時、2、3匹の亀が力をかしてくれ、
 石を引き上げ、石観音に奉納したら豊漁になった
という伝説の石です。確かに重そうです。


初夏らしい(と思える)花が咲いていました。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モコさんへ (くてくて)
2008-05-24 22:31:05
モコさんへ
水が流れていない手水石は見たことがありますが、
水が入っていない手水石って初めて見たかもしれません。
ここで寝るのは無しですよぉ。
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手水石の上で寝てみたい (モコ)
2008-05-24 20:29:40
手水石って大きいモコもがそこに寝れる位の大きさ
あるのでしょうか?
境内の静けさで自然と一体になれるでしょう
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まみーさんへ (くてくて)
2008-05-24 13:37:19
まみーさんへ
横浜の鶴見や隣接している川崎周辺は、漁村だったことや下町なこともあり、神社や寺が多くあります。
このあたりに越してきてから面白い場所に遭遇しています。

たしかに舟の形をしていますね。
不思議な出来事の不思議な話が起きた年が明確なの不思議です。
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Unknown (まみー)
2008-05-24 13:07:04
こんにちは

観音様って身近に感じ行って見たいお寺です。

石がお船の形をして、亀が協力し石を引き上げたとか不思議なお話ですね~~色々不思議な事が~^

豊漁になってよかったですね。

いろんな伝説を訪ねる旅は大好きです。
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すけさんへ (くてくて)
2008-05-24 09:50:52
すけさんへ
今でもタイ、ミャンマーなどでは位が高いですね。
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昔は・・ (すけ)
2008-05-24 09:24:29
僧の地位は、位が、高かったみたいですね。
昨今も、お坊さんに、色々、触れてみて、その凄さを実感しています。今も時おなじくして、テレビに出ている、
ダライラマ・14世もおなじように・・
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erimaさんへ (くてくて)
2008-05-24 09:18:11
erimaさんへ
境内の案内板は「手水石」だったので記事修正。ありがとうございます。
言い訳すると(笑)川崎区のHPでは「手洗石」。

慶運寺!こりゃ改めて行かないと。
亀が活躍していたのは、当時どちらの村も海が近く、漁業が盛んだったからなんでしょうねぇ。

石観音堂は江戸時代は川崎大師と同様参拝客でにぎわっていたそうです。
いまはひっそりしてていい雰囲気です。
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手水石、ですかぁ。 (erima)
2008-05-24 07:21:14
東神奈川の慶運寺の浦島伝説といい、
こちらのお話といい、この周辺は亀さんにまつわる
伝説が多いんですねぇ。

この小ぢんまりとした佇まいがいいですね♪
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