川崎市川崎区の中島八幡神社。
入口には正岡子規の句碑があります。「多摩川を汽車で通るや梨の花」
明治25年春ごろ、川崎大師参詣の折りに当時の中島村の梨畑の風景を詠みました。
徳川時代初期の1616(元和2)年に社殿を修復した記録がある、古い神社。
現在の社殿は第二次大戦で焼失したのち、1959(昭和34)年に再建されたもの。
静かな神社、、、と思ったのですがこの日は集会所から元気なカラオケの声が聞こえてきました。
境内の手洗石には、
1838(天保9)年の文字。
後から知ったがここにも吉六の狛犬があるそうだ。またの機会にみてこよう。
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