くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

南部領辻の獅子舞

2019-05-12 15:09:21 | 浦和
12日、さいたま市緑区南部領辻(なんぶりょうつじ)の鷲神社(わしじんじゃ)で「南部領辻の獅子舞」を観てきました。
平安時代の武将で笛の名手でもあった新羅三郎義光が、兄の八幡太郎義家を助けるため奥州に下向した際、軍兵の士気を鼓舞するために舞ったのが起こりとされています。
以前見た斜めの建物には祭りの道具が入っていたようで、舞の準備をしていました。


天狗や獅子たちが参道を通って境内に向かいます。


本殿をぐるりと回って拝殿の前で舞が始まります。


女獅子・中獅子・太夫獅子の3頭の獅子が順番に17の演目を踊ります。「竜頭の舞」とも呼ばれています。


迫力いっぱいの舞。一時間ほど踊っていました。


1969(昭和44)年に途絶えた獅子舞ですが、2000(平成12)年に復活したそうです。



笛や太鼓、ササラ摺りの音も素敵でした。


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