川崎市川崎区塩浜にある、塩浜神明神社。1679(延宝7)年に創建。
徳川幕府は東京湾諸村に塩田の開発を奨励しました。
1671(寛文11)年に塩浜新田村が創立し、鎮守として塩浜神明社が創建されました。
1854(安政元)年造立の拝殿にはすばらしい彫刻。
後ろの本殿も同じ時期でこちらも彫刻がすごそうです。
同じ敷地には塩釜神社があります。
製塩業の守護神、また安産の神として信仰されました。神明神社の創立とほぼ同じそうです。
社殿は1945(昭和20)年5月の戦災で焼失し、1964(昭和39)年に新築。
隅には塩浜稲荷社。創立は不明。1957(昭和32)年に移築し新築。
右の小さな建物には庚申塔とお地蔵様。
庚申塔が蜘蛛の巣のようになっていて原型が分からなくなっています。
病気になったときには、体の悪い場所と庚申塔やお地蔵さんの同じ場所を塩で擦ると良くなるとの言い伝えがあります。
多くの人たちが塩で表面を擦ったために形が崩れたようです。
同じように塩浜と名付けられた場所には同じように神社があるんだろうなぁ。
徳川幕府は東京湾諸村に塩田の開発を奨励しました。
1671(寛文11)年に塩浜新田村が創立し、鎮守として塩浜神明社が創建されました。
1854(安政元)年造立の拝殿にはすばらしい彫刻。
後ろの本殿も同じ時期でこちらも彫刻がすごそうです。
同じ敷地には塩釜神社があります。
製塩業の守護神、また安産の神として信仰されました。神明神社の創立とほぼ同じそうです。
社殿は1945(昭和20)年5月の戦災で焼失し、1964(昭和39)年に新築。
隅には塩浜稲荷社。創立は不明。1957(昭和32)年に移築し新築。
右の小さな建物には庚申塔とお地蔵様。
庚申塔が蜘蛛の巣のようになっていて原型が分からなくなっています。
病気になったときには、体の悪い場所と庚申塔やお地蔵さんの同じ場所を塩で擦ると良くなるとの言い伝えがあります。
多くの人たちが塩で表面を擦ったために形が崩れたようです。
同じように塩浜と名付けられた場所には同じように神社があるんだろうなぁ。