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くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

暗号

2015-05-28 00:12:32 | てくてく
東京のマンホールのふた。以前みたのと少し違います。


「東京・下水道 管布設」に「05 5N 8G 71 年」とあります。
検索したら東京下水道局に説明がありました。
2001(平成13)年から23区内のマンホールふたに、固有のマンホール番号と管きょの布設年度(西暦)を明示しています。
ふたに設置した4つの文字キャップは、左3つの文字キャップはマンホール番号を、右端の文字キャップは管きょの布設年度(西暦)を表しています。
年度は1900年代が黄色のキャップ2000年代が青色のキャップ。

このマンホールはマンホール番号「05 5N 8G 」で1971年度に布設したものになります。
管きょ(渠)とは路面に埋設した排水管のことです。謎が解けました。

鮫洲八幡神社

2015-05-27 00:08:13 | てくてく
東京都品川区東大井近辺の旧東海道。



少し歩くと長い塀がある場所へ。「魚仲買中」の文字。
鮫洲八幡神社の入口です。かつてこのあたりは漁師町でした。


境内には池があり、お社は厳島神社と魚呉玉(なごたま)神社です。


カメものんびり。わかりづらいですが地面にも1匹。


出世稲荷神社。


京浜急行鮫洲駅近くには鮫洲稲荷神社。

鮫洲の地名の由来は諸説ありますが、鎌倉時代、品川沖で大鮫が浮いていて腹を割いてみると、聖観音の木像が出現。
この聖観音は鮫洲観音と呼ばれ「鮫洲」の地名になったといわれています。
電車や車が多く通るのに、なんか静かな場所が多かったです。

来福寺

2015-05-26 22:22:08 | てくてく
品川区東大井にある来福寺(らいふくじ)。創建は平安時代中期の900(正暦元)年。


山門を入ったところには、上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしている、山王鳥居。山王信仰の象徴だそうです。


聖天堂。


境内は緑でいっぱい。


ししおどしや


井戸があり風情がありました。

タブノキ

2015-05-21 00:10:36 | てくてく
東京都品川区東大井に大きな木があります。



推定樹齢約300年、20mの高さのタブノキ(イヌグス)です。
熱帯から暖帯に生育し、東京では数が少ないそうです。


大きな大きな樽が見えるのは「仙台味噌醸造所」。
江戸時代このあたりに仙台藩大井下屋敷があり、仙台味噌を醸造するため屋敷内に作られたものです。


「旧仙台坂」。現在「くらやみ坂」と呼ばれています。

東京といってものんびりした場所でした。

線路はつづくよ

2015-03-08 00:23:09 | てくてく
都電荒川線はワンマン運転。降車ボタンがあります。立っている乗客がいるほど混んでいました。


車両の後ろにも運転席。


後ろの運転席の交通系ICカード(SuicaやPASMO)の読み取り機には、カバーがかかって使えないようにしてあります。
が、「PASMOやSuicaをICカード読取部に近づけないようご注意ください。」と注意書き。
近づけた場合、運賃を差し引いてしまう恐れあり、です。


王子停留所で降りました。


停留所を出た電車は、横断歩道ぎりぎりのところまできて停車しています。


ぐいーんとカーブを曲がって電車は早稲田に向かいます。


歩道橋の上に人がいるように見えるのは、高架にあるJR京浜東北線の王子駅ホーム。
いつもはこのホームに立っています。


短い乗車時間でしたが、都電荒川線はわくわくだらけでした。

ぶらり途中乗車の旅

2015-03-07 00:05:28 | てくてく
埼玉スタジアム2002に行くのに寄り道。いつもと違い、途中、都電荒川線にぶらりと乗車。
三ノ輪駅に行くのにビルの中にアーケードがある、三ノ輪橋商店街を通って行きます。


始発の三ノ輪橋(みのわばし)停留所。
都電荒川線は三ノ輪橋停留所から早稲田停留所までの12.2 kmを走る路面電車です。




三ノ輪橋停留所は昭和の雰囲気を出しています。
私が子供のころには横浜市電があってのんびり乗ったものでした。


都電の車窓からはさまざまな景色が見えます。レンガの建物は「荒川自然公園」。
東京都下水道局三河島水再生センターの上に造成した公園。


家から出たすぐのところに踏切。


遠くに見える小さな観覧車は「あらかわ遊園」。


荒川車庫に2台の電車が展示。沿線も電車ものんびり走っていいなぁ。




たかいたかーい

2015-03-02 00:05:11 | てくてく
京浜急行本線の平和島駅~六郷土手駅間と空港線の京急蒲田駅~大鳥居駅間は2012年の秋に高架化しました。
聖跡蒲田梅屋敷公園脇も高架化されています。かなり高いです。


まるでマンションの中に駅があるように電車が行き来しています。
先にマンションが建っていたのだとおもいます。それにしてもすれすれ。


こちらもマンションすれすれ。
高架化により京急蒲田駅付近の踏切は撤去されました。



空港線はカーブしています。

黄色い電車は「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。
鉄道事業用(機器・機材の運搬用など)の黄色い車両は乗車できないし、限られた区間でしか運転されないので珍しい車両として「しあわせの黄色い電車」と呼ばれているそうです。

それにあやかり?「黄色」に特別塗装された「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」が走っています。
見たのは2度目。まだ乗ったことはありませんが、中は普通だろうな。

シンボルカラーの「赤色」の他に羽田空港第2旅客ターミナル開業から走っている「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の「青色」、そしてこの「黄色」と京浜急行では3色の車両が走っています。
なんか楽しい。

梅屋敷

2015-03-01 00:05:45 | てくてく
東京都大田区にある聖跡蒲田梅屋敷公園。
江戸時代に和中散(道中の常備薬)の売薬所の敷地に梅の木数百本と花木を植え、東海道の休み茶屋を作ったことに始まります。


7年ぶりに訪れました。




ウメがたくさん咲いていて、来たかいがありました。


7年前に来た時には始まっていた京浜急行の高架工事。
すでに京浜急行は上を走っているのですが、まだ塀が建っています。


植えかえられたのか新しく植えられたのか、少しこぎれいすぎるなぁ。