リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

最近のできごと

2017年10月10日 | 日記
久しぶりの投稿です。
9月末より住所録のパソコン化に取り組んでいました。きっかけは陶芸家のMさんは展覧会のたびに数100枚の案内状を手書きしていました。手書きの案内状を貰って喜ぶ人が多数いるとのことでずっと手書きを続けています。本当に手書きが必要な人は少人数で他は印刷したものでも可能です。年をとってくると手書きが苦痛になってきます。そこでMさんの住所録をデータベースににしてそこからハガキやラベルに印刷するソフトをつくることにしました。 
 手書きの住所録をひとりづづ入力するのですが郵便番号が抜けていたり間違っているものがあります。パソコンで確認しながら入力します。住所が不完全なものは2012年までは電話のデータがパソコンで検索出来るので電話番号から住所を見つけ出します。手書きの数字の判別が難しいものも電話帳のデータベースで確認します。合計1152名分入力しました。入力に間違いがないかのチェックが大変です。名前では同じ読み方でも漢字が違うものが有ります。数字の打ち間違い、行をずれて入力するなど間違いが出てきます。2回チェックしました。チェックの時間も入力するのと同じ位時間がかかりました。
 パソコンのソフト作りはデータ入力よりもさらに時間がかかりました。

パソコンの特徴を生かして色んな検索が出来るようにしました。

ハガキはテキストボックスに住所、名前などを入れます。(パソコンのソフトから自動入力)

ハガキのフォーマットによってテキストオックスは自由に配置出来ます。

勿論縦向きにも対応させています。


紙に出力した住所録です。6冊1152名分です。
●紙の使用量
 入力したデータの確認は紙に出力させたものを使います。とんでもない量の紙を使いました。1000枚位使った気がします。入らなくなった紙は個人情報が入っているので簡単に捨てることができません。始めはハサミで切って捨てていたのですが追っつきません。こうなれば業務用のシュレダーを買うしかありません。アマゾンで購入しました。

手前は我が家で使っていたものです。直ぐ詰まります。後ろは新規購入したものです。1回に17枚切れ連続20分使えます。これからは郵便物の切断に細々と使用します。
●手書きに個人の性格が表れます
 Mさん宅の住所録は家族3人で手書きしています。奥さんは几帳面で綺麗で分かりやすい字を書きます。反対にご主人は豪快で細かい字は苦手です。読解に苦労します。娘さんは正に2人を足して2で割っています。几帳面さでは中間、適当に間違いもあります。こんなに両親の性格を足して2で割ったというケースを希にみました。