ブルーベリーのやりは大きい木も小さい木も滲み出しホースでやっています。滲み出しホースは夏の紫外線に弱く1年ごとに取り換える可能性があります。また滲み出しホースは使用していると出る水の量が減少します。見た目だけで水が正常に出ているか分かりません。そこで対策として点滴チューブへの変更を始めました。点滴チューブは大きい木には適していますが、小さい木に向いていません。
最初のミストノズルです。アルミの針金を添えているのですが短すぎてホースを曲げることが難しい。
アマゾンで購入した自在ミストパイプです。外径8mmのパイプで中に金属パイプが入っています。ノズルの向きを自在に変えることができます。散水カチットに取り付けるのに工夫が必要です。
最初に考えた自在ノズルです。曲げやすいようにホースを長くして、2mmのアルミ針金を螺旋状に巻き付けてみました。ホースは曲げられますが曲げ戻しがあります。
内径4mmのホースにアルミの4mmのパイプを挿入します。
外側のホースを湯につけ柔らかくしてパイプを最後まで押し込みます。
散水カチットに取り付けます。
曲げた形状が保持されます。今後小さい木はこの方法で水やりします。部品点数が少なくシンプルです。木の周りの草抜き時も邪魔になりません。
●ミストノズルの最終候補
ノズルの向きを自由に変えられるものが入手出来ますが。取り付けにはコネクタ-が最適です。
散水栓用のコネクターに自在パイプを取り付ける方法を考えました。
この部品を散水用コネクタに取り付けるため3/8のタップを開けます。
パイプを押し込めば簡単に固定されます。
抜くのも簡単です。キャップを閉めればロックが押され簡単に抜けます。小さい木には3種類のノズルが混在します。