余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

悲しみは

2022-06-06 22:44:05 | レターの膜(短歌)
悲しみは
そこかしこに
あるけれども
花の香りは
していて眠る
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混沌の

2022-06-06 22:42:59 | 綾取りの塔(短歌)
混沌の
わだかまりを
鷲掴み
いっぱいの伸びで
体現をする
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