余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

瞳の向こう

2021-05-28 22:40:10 | 写真の扉の詩
君と出会えたから
目を明けられて

君と触れあえたから
涙を初めて零して

君と唇を交わしたから
忘れた言葉を口にして

君と夜を共にしたから
眠り方を忘れて

君が遠くを見ていたから
優しさを差し出して

そして君はいつも僕の瞳に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるまって

2021-05-28 22:35:15 | 写真の扉の詩
眠っていたの
眠りの中で
とてもとてもこわい夢を見た
まるで体験でもしたかのような
そんなこわい夢
私は夢から覚めるのさえ恐ろしかった
覚めれば何かがおきそうで

壊れてしまう?

愛さえ近づけない
かわいいあなたを探してる
愛でさえ分からない
柔らかなあなたを探してる

これは夢?
それとも眠り?
あなたがまるまって眠ってる
眠りの中で寒そうに

これは夢?
これは眠り?
私は眠りの一夜を
心穏やかな眠りを
あなたとまるまって眠ってる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねむりたい

2021-05-28 22:30:51 | 写真の扉の詩
いさせてくれる
今日はあなたと一緒に
ねむりたいから
あなたを頼りにねむりたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふと

2021-05-28 22:28:48 | 写真の扉の詩
あなたはなんだか不思議な人
複雑な色?
単純な色?
それとも音?
私はふと考える
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする