余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

蜘蛛

2020-06-13 23:14:10 | 天秤の詩
露にひかる糸の輝き
星々に匹敵する
8にかかる奇妙な魅惑
結わえつける数々の蠱惑に
結界は孤高する
7の運命に釘うたれ
6の叫びに虚ろな目は震撼する
5は戦いの後の酔いに身を任せ
4は魂のミステリーに躍らせる
3は恋に
2は恋愛に
1は全身鏡に
あのきれいなタペストリーを
ここにみる
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おぼえてる?

2020-06-13 09:02:22 | みじかいとき(短歌)
おぼえてる?
あの日の場面
あなたとの
会話のコケットリーまたしたいな
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