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地震安全地帯ではなくなった福岡

 福岡西方沖地震から2年--。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、ではないが、福岡市民の間でも地震のことが話題になることもすくなくなり、ホームセンターや量販店の店頭で防災グッズを見かけることもなくなった。
 いつ、どこで起きても不思議ではないといわれる地震だが、九州は過去大きな地震に見舞われたことがほとんどない地域だけに、私を含め人々の意識に地震対策という考えが希薄だ。

 ところが、福岡市民に2年前の恐怖を思い出させるような調査結果が19日発表された。
政府の地震調査委員会によれば、今後30年以内に福岡市内でマグニチュード7.2程度の地震が起きる可能性が6%の確率であるという。
6%の確率というから大したことはないと思いがちだが逆で、地震が起きる可能性が高いグループに入るとのことだ。

 2年前の地震は福岡市中心部を走る警固断層の海側で起きたが、その後の調査で筑紫平野から福岡市沖までと、当初考えられたよりはるかに長いことが分かっている。しかも、かなり活動的な断層というから注意が必要だ。

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