今日はいい天気。外は春の陽気ですが、蔵の中はまだ少し寒いです。ひなたと日陰ではまだ違いますよね。明日は気温も上がってもっといい陽気らしい。嬉しいような、焦るような・・・。
そういうことで、あまり気温が上がってしまうと、まだ残っているもろみの温度が気になるし、しぼったままの「生」原酒たちも早く次のステップに持って行かねば・・・焦ります。その中で酒粕についてちょっと紹介。新酒を搾ってから1月、2月に目にするのは「板粕」。その名の通り板状の酒粕ですが、時期を過ぎると、タンクにまとめて貯蔵し、その板粕をぎゅうぎゅうに押し詰めて6月頃まで保存します。その頃目にするのが「練り粕(踏み込み粕)」です。粘土みたいなあれですね。香りも板粕と違い、熟成した香りがします。
写真はちょうど踏み込んだ後の酒粕です。しっかり押し固めて空気の入らないように密閉します。私は体重が軽いので、この作業には不向きです(笑)。さあ次に開けるときは掘り出す時。これまた重労働なのだ・・・。
そういうことで、あまり気温が上がってしまうと、まだ残っているもろみの温度が気になるし、しぼったままの「生」原酒たちも早く次のステップに持って行かねば・・・焦ります。その中で酒粕についてちょっと紹介。新酒を搾ってから1月、2月に目にするのは「板粕」。その名の通り板状の酒粕ですが、時期を過ぎると、タンクにまとめて貯蔵し、その板粕をぎゅうぎゅうに押し詰めて6月頃まで保存します。その頃目にするのが「練り粕(踏み込み粕)」です。粘土みたいなあれですね。香りも板粕と違い、熟成した香りがします。
写真はちょうど踏み込んだ後の酒粕です。しっかり押し固めて空気の入らないように密閉します。私は体重が軽いので、この作業には不向きです(笑)。さあ次に開けるときは掘り出す時。これまた重労働なのだ・・・。