GWの中休み。
いろいろあって、ケータイをスマホに変えることに。ヨドバシAKIBAに出かけて、スマホに機種変したところ、手続きに30分ほどかかるという。
じゃ、ちょっと酒でも飲んでくるかと思って思案したが、頭に浮かんだ酒場は「赤津加」。だけど、30分じゃ、この酒場に行くのはちょっともったいないよな。
ならば、立ち飲みか。
それなら「100飲」か「おかめ」か。
う〜ん。どっちも今のフィーリングに合わない。
と、考えたところで、名案が浮かんだ。
「万世橋酒場」に行ってみようっと。
以前から行ってみようと思いながら、なかなか行けなかった立ち飲み屋。ちょっと遠いけれど10分弱で着くだろう。
アキバの電気街の人並みをかき分けて、たどり着いた万世橋。
文明開化の香りがする、この近代的な橋は日本橋よりももっとカッコいいと思う。
ここに来ると思い出すことがある。
ひとつが、「鉄道博物館」。
小学校4年生の時分に連れてきてもらった鉄博の思い出。今はさいたま市に引越しをして、その面影は偲べないがただただ懐かしい。
もうひとつが、最後の斬首刑となった、毒婦高橋おでん。
その悪行を書き連ねた「おでん地獄」の冒頭は、この万世橋から始まる。もっとも当時の万世橋はもう少し昌平橋寄りにあったというから、厳密にこの場所をおでんが歩いていたわけではないのだが。
その文明開化の薫りがする万世橋にあるのが「肉の万世」である。
近代的な建物の1階部分。ちょっと裏側に店を構えているのが、立ち飲み店「万世橋酒場」だ。
長いカウンターは独特の雰囲気を醸し、そこを抜けるとちょっとした広いスペースに出る。その境目のカウンターに陣取り、生ビールを頼んだ。
ビールはタンブラーが390円。瓶ビールが500円。
銘柄はサッポロの黒ラベルである。
まずは「もつ煮込み」(300円)。
「モダンな」というとなんとなく雰囲気に飲まれている感じもあるが、やや甘いスープの「煮込み」はシロが新鮮だ。さすがは肉屋。このあたりの味には安定感がある。
小鉢がややこぶりで、内容的には少ない印象を受けるが、これは立ち飲み的ボリュームと言ったほうがいいかもしれない。
店のメイン料理は串揚げ。
わたしは「3本セット」(500円)と「酎ハイ」(290円)を頼む。
値段はかなりリーズナブル。立ち飲みプライスをまさに具現化している。これも母体とる「肉の万世」があるからこそだろう。
3本セットの打ち訳は「豚」「鶏」に「海老」。
これもなかなかカラリと揚がっており、味は悪くない。
はじめは「肉の万世」で出た半端な材料を出しているのかと思ったけど、さにあらず。
つまみはいずれもしっかりとしていた。
「酎ハイ」をおかわりして、店を辞去したが、ひとつ心残りのことがあった。
同店名物の「揚げパーコー」(390円)を食べなかったからだ。
どうやら、この店、昼間は「パーコー麺」を出すラーメン屋らしい。
そうなれば、「パーコー」は外せないところ。
次回は、必ず「パーコー」で飲む!
もちろん、リピートするつもり。
いろいろあって、ケータイをスマホに変えることに。ヨドバシAKIBAに出かけて、スマホに機種変したところ、手続きに30分ほどかかるという。
じゃ、ちょっと酒でも飲んでくるかと思って思案したが、頭に浮かんだ酒場は「赤津加」。だけど、30分じゃ、この酒場に行くのはちょっともったいないよな。
ならば、立ち飲みか。
それなら「100飲」か「おかめ」か。
う〜ん。どっちも今のフィーリングに合わない。
と、考えたところで、名案が浮かんだ。
「万世橋酒場」に行ってみようっと。
以前から行ってみようと思いながら、なかなか行けなかった立ち飲み屋。ちょっと遠いけれど10分弱で着くだろう。
アキバの電気街の人並みをかき分けて、たどり着いた万世橋。
文明開化の香りがする、この近代的な橋は日本橋よりももっとカッコいいと思う。
ここに来ると思い出すことがある。
ひとつが、「鉄道博物館」。
小学校4年生の時分に連れてきてもらった鉄博の思い出。今はさいたま市に引越しをして、その面影は偲べないがただただ懐かしい。
もうひとつが、最後の斬首刑となった、毒婦高橋おでん。
その悪行を書き連ねた「おでん地獄」の冒頭は、この万世橋から始まる。もっとも当時の万世橋はもう少し昌平橋寄りにあったというから、厳密にこの場所をおでんが歩いていたわけではないのだが。
その文明開化の薫りがする万世橋にあるのが「肉の万世」である。
近代的な建物の1階部分。ちょっと裏側に店を構えているのが、立ち飲み店「万世橋酒場」だ。
長いカウンターは独特の雰囲気を醸し、そこを抜けるとちょっとした広いスペースに出る。その境目のカウンターに陣取り、生ビールを頼んだ。
ビールはタンブラーが390円。瓶ビールが500円。
銘柄はサッポロの黒ラベルである。
まずは「もつ煮込み」(300円)。
「モダンな」というとなんとなく雰囲気に飲まれている感じもあるが、やや甘いスープの「煮込み」はシロが新鮮だ。さすがは肉屋。このあたりの味には安定感がある。
小鉢がややこぶりで、内容的には少ない印象を受けるが、これは立ち飲み的ボリュームと言ったほうがいいかもしれない。
店のメイン料理は串揚げ。
わたしは「3本セット」(500円)と「酎ハイ」(290円)を頼む。
値段はかなりリーズナブル。立ち飲みプライスをまさに具現化している。これも母体とる「肉の万世」があるからこそだろう。
3本セットの打ち訳は「豚」「鶏」に「海老」。
これもなかなかカラリと揚がっており、味は悪くない。
はじめは「肉の万世」で出た半端な材料を出しているのかと思ったけど、さにあらず。
つまみはいずれもしっかりとしていた。
「酎ハイ」をおかわりして、店を辞去したが、ひとつ心残りのことがあった。
同店名物の「揚げパーコー」(390円)を食べなかったからだ。
どうやら、この店、昼間は「パーコー麺」を出すラーメン屋らしい。
そうなれば、「パーコー」は外せないところ。
次回は、必ず「パーコー」で飲む!
もちろん、リピートするつもり。
母体が「肉の万世」だから、安定感があります。
アキバよりも小川町、淡路町のほうが近いかも。
まだ、リピートしてないので、行きましょう。
パーコーメンはちと重いが、「パーコーあたま」で呑むのはいいかもな。
昔、麻布で飲んだとき、「エデン」ていう中華料理屋で飲んだこと覚えてる?
しょうこうしゅのボトルを空けて、「パーコー麺」。
もう無理だね。
酔っぱらってしまえば満腹中枢が壊れて食えるんだよ(笑)。
「エデン」、比較的いいお店だったからね。
しょうこうしゅがお得で。
また、中華料理屋で飲みたいなぁ。