【朝食と昨日の夕飯】 20211011-20211017

10月17日（日）コフィノワ（台東区蔵前）のカツラブレンドとメゾンカイザー西武池袋本店（豊島区南池袋）の食パン

おはようございます。

昨日は赤羽で行われたトークイベントに参加しました。テーマの一つは死刑囚永山則夫。その永山が何故凶悪な犯罪に走ったかという一つの解として挙げられたのが生い立ちでした。昨日、「親ガチャ」について書きましたが、もしかすると永山もその「親ガチャに失敗した」と嘆いた口かもしれません。ただ、永山はその後獄中で多くの作品を書い残してきたことはもうご承知の通り。永山は晩年、憎んだ母を赦します。何故か。その母も幼い頃、虐待を受けてきたことを知ったから。「親ガチャ」なる言葉が浅はかなのは多面的な視点が持てず、想像の破片もないこと。まだ、「親ガチャ」みたいなことが言える人はましなんだと思います。今日明日の食べ物にさえ困る人はそんなことも言えないのでは。永山がそうであったように。

今朝は久しぶりにパンです。熱いコーヒーがおいしい朝です。

雨でランニングは行けませんが晴耕雨読。今日は読書三昧の一日にします。あ、昨夜は夕飯は作っていません。だって赤羽に行ったのですからね。

10月16日（土）なす・ごぼう・豆腐（秋田味噌5:越後中辛5）とカルビクッパ／カルビクッパと焼きなす

おはようございます。

「親ガチャ」なる言葉が一部の人の間で使われているとききます。同じ土俵に上がりたくないので今までこの言葉については触れてきませんでしたが、こないだ某新聞紙上で某ライターさんが話題に挙げていたのが気になっていろいろと考えました。

「親ガチャ」って言葉がどうにも気に食わないのは哲学性もなく、信仰とは程遠く、ただただ俗っぽく、軽薄で馬鹿っぽいから。ただこんな理由で軽蔑しているのなら、ただおっさんがくだをまいているのと同じなのだと思いますが、もうひとつ挙げたいのがパラドックス性です。子どもを主語にしてガチャガチャって。先に生まれているのは親の方なんですけれど。そしてこれが最も重要なのですが、異なる親を選んで生まれたら、その人はもうその人ではなくなるという矛盾。何がパラドックスかといえば、自己という存在がないがしろにされているという点。多分、何も考えずにノリだけで言ったら多くの人の琴線に触れたのが、この言葉なのかなと思ったりします。日本はとりあえず平和そうです。

今日も家族は皆学校・職場に行ってしまいました。我泣きぬれて蟹と戯る。

昨夜はカルビクッパをこしらえました。レシピはクラシルから。あ、調味料はもちろんダシダです。今朝はその残りものをいただきました。

10月15日（金）にら・こんにゃく・豆腐（吸口=しょうが）（秋田味噌5:会津味噌5）とTKG／かき揚げ丼とじゃがとパクチー炒め

おはようございます。

こないだ広告代理業の話題に触れましたが、実はその日の朝、湯島天神にお参りしたんです。今年初頭、娘の高校受験の希望校合格を祈念して。娘は希望校には行けませんでしたが、今は楽しくやっています。そのお礼参りもしていなかったので、半年以上遅くなったとはいえ天神様にお礼をしました。実はそれ以降、仕事の依頼が増加しました。その日、営業した広告は出稿が決まり、別の企業から広告版下作成の依頼がきたことは既報の通り。昨日は2件の原稿執筆のオーダー。まだ金額面での調整があり、決定ではありませんがバタバタと依頼があることに驚いています。これ、天神様のご利益かなぁ。ともかく感謝です！

今朝はにらをメインにお味噌汁です。秋田と会津のお味噌を使い、題して東北対角線ブレンド。実はどっちも野暮ったく熟成系のお味噌ですが相性はとても良かったです。

昨夜はかき揚げを揚げて丼ものにしました。レシピはいつものと変えて「きょうの料理」から。このレシピがとてもよかったです。衣を少なくするレシピだったので素材重視。素揚げに近くて野菜の歯ごたえしゃきしゃき。垂れもおいしく、息子は「おいしい」を連発してくれました。

10月13日（水）小松菜・ながねぎ・あぶらあげ（秋田味噌）とご飯

おはようございます。

群馬県知事が都道府県の「魅力度ランキング」に不快感を示した問題にはちょっと苦笑いです。あんな強い語調で怒らなくても。ユーモアとアイロニーで切り返せなかったのかとそんな風にも思ったりしています。「群馬県が最下位だったとして10位になった県とどちらに行こうかとなれば10位のほうだ」（東京新聞）。そうかなぁ。少なくとも自分はそれだけでは決めませんが。中にはそういう人もいるとは思いますが、このランキングが絶対ではないと思いますよ。東京新聞も指摘していますが、「法的措置だ！」となっている知事こそが魅力度を下げているような気がしてなりません。

昨日、酒場を探してさまよい気が付けばお味噌屋さんの前まで。素通りもできないので秋田味噌を買いました。今朝はこれをシングルで使いました。具材は小松菜です。昨夜は飲みに行ったので夕飯はかみさんに任せました。

10月13日（水）にら・こんにゃく・豆腐（九州麦味噌5:まぼろしの味噌5）の味噌汁とご飯／ハンバーグとイタリアンサラダ

おはようございます。

昨日は広告の営業に出かけました。自分を記者と認識している人もいれば、自分を編集者だと思っている人もいます。実際、会社員のときは両方がメインでしたから間違いではありません。一方、もうひとつ会社員時代に重要だったのが広告営業です。記者と広告を両立しているということはもう読者の方なら充分よくお分かりだと思うのですが、自分はジャーナリストではありません。悪く言えば提灯ライターでしょう。それはともかく、昨日広告営業に行きました。そういう要請があったので、フリーランスになってから初めて出かけたという訳です。すると、昨日別の企業さんから広告制作の依頼が来ました。広告版下の制作は得意ではありませんが、お仕事を断らないことを当面の目標にしているので喜んでお引き受けさせていただきました。3か月毎に新機軸を打ち出すという目標について、この10月からの3か月間は広告代理業にしようかと思った次第です。課題はそれをどうやって訴求していくか。やっぱり営業しかないと思うのです。ただ、広告代理業って、まだまだ可能性がたくさんあるような気がします。いやITの先端企業のことではありません。自分が身を置く業界の話しです。それを考えることもまた楽しいのですが、なかなかアイデアが出なくて。

今朝はにらをメインにお味噌汁です。今、冷蔵庫にはたくさんの野菜類があり、どれを選ぶか悩むほど、とりあえず傷みやすいものからチョイスしました。

昨夜は娘が好きなハンバーグ。レシピはケンタロウさんのものをいつも使っています。焼くというよりも煮込んで蒸すのをメインにしたレシピ。そういえば、漫画「スーパー食いしん坊」でも確か、出し汁を入れて煮込み・蒸すというハンバーグの回があったような。もう漫画が手元にありませんが、どんな行程だったか時々確かめたくなることがあります。

10月12日（火）豆苗・もやし・豆腐（会津味噌5:仙台中辛5）とご飯／アクアパッツァとポテトサラダ

おはようございます。

昨日、映画の話題をしましたが、くだんの映画はコロナ前に上映されたもので、全編ノーマスクのシーンです。妙に違和感がありました。最近見たドラマ、「朗読屋」も2017年に放映されたものですが、当然出演者はノーマスクです。なんかマスクをしないで外出するというのが、もう遠い昔の出来事のように感じます。ビフォーコロナとアフターコロナ、これはある意味3.11を凌ぐ世界観の落差ではないかと。思わず愕然としました。

昨夜は、しっかり夕飯の支度をしました。「アクアパッツァ」です。立派な鯛に見えますが、要はあらです。4尾分も入って298円。これをほぐして食べるのですが、結構ほっぺのお肉とか充分についています。そんなにお金もかからず、すぐ調理できるし、おいしいし、よくこしらえます。貝はみる貝を使いました。ワインによく合います！

10月11日（月）かみさんの豚汁とご飯

おはようございます。

土日はぐうたらしていました。読書したり映画を観たり。今読んでいる本は「インパラの朝」。中村安岐さんのバックパッカー時代を綴ったものです。文章は冷静ともいえるし、冷徹であるともいえます。それは個性だと思うのですが自分の中では相容れないところがあります。ただ女性のバックパッカーの本はあまりないので興味深いというのも確かです。昨日観た映画は「日日是好日」。良質な映画でした。静謐な日常を丹念に描いています。なんでもないような場面で思わず鼻がツンときたり。茶道は禅であるということが分かり、少し茶道に興味が持てました。さて、今日から仕事頑張ろう！そう思える映画です。

昨夜もかみさんがご飯を作ってくれました。昨夜は秋刀魚と豚汁。豚汁は今朝分も作ってくれましたので、今朝は何も準備することがありませんでした。かみさんの豚汁はうまいです。味噌はどうも爽やか系を使っていましたね。