ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Chris Connor

2006年03月04日 | 女性ボーカルC
BETHLEHEM盤でChris Connorの“This Is Chris”1955年録音。
クリス・コナーです。ミズーリ大学出身で大学時代から歌い始めたらしいです。クラリネットも習得したとボーカル本には載っています。ボブ・ブルックマイヤーのコンボに参加した後に自分の楽団の女性歌手にはだいたい手を出すスタン・ケントン楽団入りして人気を名声を確立しました。スタン・ケントンも彼女には手を出さなかったのかな(?)彼女の歌はシャウトせず音楽性を重んじた歌唱スタイルです。彼女の他のアルバム“ポートレイト”などの彼女の写真を見ると育ちの良いお嬢さんといった印象を受けます。
ただこのアルバムは購入はしたのですが傷が少し多く音楽を楽しむのには少し苦しいです。盤を確認するという基本動作を怠った自分のミスと諦めていますが(恥)

パーソナルは、Chris Connor(vo), Herbie Mann(flu), J.J.Johnson, Kai Winding(tb), Ralph Sharon(p), Joe Puma(g), Milt Hinton(b), Osie Johnson(ds)
収録曲
A面
1, Blame It On My Mouth
2, It's All Right With Me
3, Someone To Watch Over Me
4, Trouble Is A Man
5, All This And Heaven Too
B面
1, The Thrill Is Gone
2, I Concentrate On You
3, All Dressed Up With A Broken Heart
4, From This Moment On
5, Ridin' High

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