ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

SUE CHILDS

2008年12月17日 | 女性ボーカルC
STUDIO4/ SS-200/ SUE CHILDS/INTRODUCING/

今晩の記事は以前(2006年3月14日)のものに書き加えたものです。以前は再発盤で聴いていましたが、最近オリジナルが入手できたので、オリジナルと再発盤のレーベルの写真を載せておきます。僕はこのアルバムのオリジナルと再発盤の見分け方がよく分からなかったものですから、それで誰だったか思い出せないのですが、ブログで教えてもらった次第です。azuminoさんだったかebiさんだったかそれとも他の人だったかがどうしても思い出せません。(大変申し訳ありません) もうご存知の方は必要ないと思いますが、僕のようにまだまだ知らない事が多い方もいらっしゃると思いますので。さてオリジナルと再発盤はレーベルの色が違うのと、どちらも浅溝ですが溝の数と位置が違うのが写真でお判りいただけるでしょうか。またオリジナルはジャケットが額縁仕様になっています。再生音はオリジナルと再発盤も歴然とした違いはないように思いますが、オリジナルの方が音がスッキリとしている印象です。再発盤の音も悪くないと思いますがオリジナルを聴いた後で再発盤を聴くと音の分離が甘いような気がしますが気持ちのせいかも知れません。久し振りに聴きましたが、彼女のボーカルも思い切りの良い歌い口で且つ上手く心地よく聴けますが、バックの演奏がこれまた聴かせてくれます。今晩は特にTONY SOTOSのフルートが心に沁みました。
                      上がオリジナルのレーベルで、下は再発盤のレーベルのです。

(以下は2006年3月14日の記事です)
飛行機出発まで少し時間があるので更新します。このアルバムもアメリカで購入したと思います。Studio盤で“Introducing Sue Childs”で1963年録音です。あまり見かけないアルバムでもあると思います。コンボの伴奏でテナーサックスのJ R モンテローザが2曲に参加しています。彼女はデトロイトで頭角を表したらしいです。歌は上手くテク二シャンで心地よいジャズを聴かせてくれます。他のアルバムがあるのかどうかは知りません。all or nothing at all とか honey-suckle roseや summer time が収録されています。お気に入りの一枚です。

収録曲A面/1, ALL OR NOTHING AT ALL/2, HONEYSUCKLE ROSE/3, OUT OF NOWHERE/4, YOU'LL NEVER KNOW/5, YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO/ B面/1, SUMMERTIME/ 2, LOLLIPOPS N' ROSES/3, YOU MAKE ME FELL SO NICE/4, LONESOME ROAD/5, THE GIRL FROM EPANMA/