元慰安婦支援団体の不正会計疑惑に沸く韓国。
【疑惑の張本人:ユン・ミヒャン】
事の本質は、支援団体に集められた寄付金などをユン・ミヒャンが個人口座で管理し、
個人的に流用したとされる疑惑である。
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この間、沈黙を守ってきた文在寅が、ようやく談話を出した。
以下、そのまま引用する。
「慰安婦運動の大義は堅固に守らなければなりません。
一部の慰安婦運動自体を否定し運動の大義を損傷させようとする試みは望ましくありません。
慰安婦問題は今も現在進行形です。
被害者の傷は完全には癒されず真の謝罪と和解には至りませんでした。」
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韓国のトップとしての当事者意識の欠如した批評家の論評のような談話である。
国政を預かる者として、慰安婦問題の真の謝罪と和解は何かを示すべきであろう。
文在寅は、2015年の日韓合意を反故にしたまま、そのことには触れず、
ただ、反日!反日!反日!そして、賠償!賠償!賠償!である。
これでは、市民団体の運動家と同一レベルだと断じても言い過ぎではなかろう。