語呂合わせて『きょうは何の日』と、しばしば見聞きする。
きょうは１月３１日。
１をアルファベットのＩ（アイ＝愛）
３１を音から（サイ＝妻）と読ませて『愛妻の日』とするそうだ。
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私は結婚以来、ほとんど家内へ「ありがとう」など感謝の言葉はかけていない。
今や互いに後期高齢者となったが、どこか反省の気持ちはある。
『愛妻の日』だと知れば、何らかの気持ちは示したい。
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最近、家内には三度三度の賄いで台所に立つのは、止めて貰っている。
昼食はコンビニ弁当にすることにし、オニギリかサンドイッチにしている。
買いに行くのは、私の担当である。
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そこで『愛妻の日』に因んで、自分用には普通のサンドイッチを買った。
家内には、値段も高めの『いちごサンド』を買う。
【いちごサンド】
家内には「俺のは普通のサンド、お前のは『いちごサンド』だ」と。
本人へは、きょうが『愛妻の日』だから『いちごサンド』だとは言わず。
すると「カツやハムなどよりフルーツの方が美味しいね」と、だけ。
オミクロン株による感染が、過去最多更新の日々である。
待ち望んでいたワクチン接種券（３回目）が届いた。
予約など申し込みは、ほぼ前１，２回と同様のようである。
ただし、今回は予約開始日が指定されている。
２月５日（土）午前８時３０分から申し込むようにと記されていた。
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前１，２回の接種は、ファイザーのワクチンだった。
今回は、接種会場によって、ファイザーかモデルナか？
どちらにしても、特段の問題はなく安全性も心配ないそうだ。
インターネットで申し込むつもりでいる。
NHKラジオ『らじるラボ』からの聞き書きである。
詳しくは、同放送の『聴き逃し』があるから、そちらへ。
テーマは、聞き慣れない『三字熟語』が話題。
誰もが知っている夏目漱石の『吾輩は猫である』から、
漱石先生が創り出した『三字熟語』を設問形式で問うもの。
問１，小説の中に『春〇〇』と二字付けている〇〇とは？
答えは、一日とつけて『春一日（はるひとひ）』と読ませる。
語り手我輩（猫）が春うららを愉しんでいる様を、句に詠んでいる。
書を読むや 踊るや猫の 春一日（はるひとひ）
問２，吾輩が飼い主苦沙弥のことを牡蠣的主人と呼ぶが、『牡蠣的』とは？
答えは、文字通り牡蠣（英語：OYSTER オィスター）である。
英語圏では、牡蠣は、殻の堅い口数の少ない人を指す意味でも使う。
漱石はイギリス留学していたから、英語には精通していた。
以上、今回の三字熟語は、『春一日』と『牡蠣的』でした。
“ネコ”の漢字は猫。
漢字は中国由来で、猫がネズミを捕まえて苗を守ることからきたとされる。
猫、苗（中国音マオ）は二音にして、その音は同じ。
古典によれば、
「ネズミはよく苗を害し、しかして、猫はネズミを捕り苗の害を去る。
故に、猫の字は苗に従う」とある。
私達が子供の頃は、猫を飼うのは何処の家でも普通であった。
ネズミの害から穀物類を守るためでもあった。
今は違って、高齢化の伴いペットとして猫を飼う人が増えてきたようである。
猫はネズミの害から苗を守る役割ではなくなった。
高齢化に伴う独り暮らし老人を守る役割に変わりつつある。
猫の漢字を獣篇（けものへん）に旁（つくり）苗は、そろそろ終り？
獣篇に新たな旁を考えてみるのも面白そうだ。
例えば、獣篇に安など・・・
大相撲初場所 千秋楽。
二敗でトップをゆく関脇御嶽海と三敗の横綱照ノ富士が直接対決。
御嶽海が照ノ富士を寄り切って、三度目の幕内優勝を決めた。
【賜杯を受ける御嶽海】
御嶽海は１３勝２敗、三場所通算で３３勝に達した。
来場所、御嶽海の大関昇進は、２８場所連続三役在位の実績からも確定的か。
長野県出身者の大関は、江戸時代の雷電為右衛門以来とか？
オメデトウ！
大相撲初場所 十四日目。
阿炎が先場所につづき、横綱照ノ富士に挑戦。
殊勲の金星をあげた。
【照ノ富士ｖｓ阿炎】
阿炎の突き押しは、照ノ富士に全く余裕を与えず、一方的な相撲で金星。
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これで、幕内の優勝争いは、関脇御嶽海が二敗で単独トップ、
三敗で照ノ富士、阿炎、琴ノ若の三人が追う。
あす千秋楽、照ノ富士ｖｓ御嶽海が組まれ、その結果次第となった。
大相撲初場所 十三日目。
不振の大関正代は、負け越し。
来場所、三度目のカド番となった。
【阿武咲ｖｓ正代】
阿武咲の首投げで、あえなくコロリと８敗目を喫した大関正代。
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あす十四日目は、照ノ富士ｖｓ阿炎が組まれた。
照ノ富士ｖｓ御嶽海は千秋楽の対戦が予想される。
大相撲初場所 十二日目。
４勝７敗と負け越しに、あとが無い大関正代。
四日ぶりの白星で、きょうは何とかしのいだ。
残り三日間、苦しい場所は続く。
【北海富士ｖｓ正代】
正代の決まり手は、はたき込み、引き落とし、いずれにしろ引き技での勝ち。
正代には、大関として肥後人のモッコス精神で頑張って貰いたい。
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幕内の優勝争いに波乱が起きた。
関脇御嶽海が阿武咲の引き落としで、２敗へ後退。
阿炎は関脇隆の勝を突き出して２敗をキープ。
結びの一番は、横綱照ノ富士が小結明生に敗れるまさかの２敗。
これで、三者が２敗で並ぶ展開となった。
大相撲初場所 十一日目。
大関正代、きょうもアッサリ７敗目を喫し、もうアトがない。
【御嶽海ｖｓ正代】
正代に気力や力強さ、粘りや頑張りなどはみられず、御嶽海の楽勝。
大関の看板が哭いている。
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幕内の優勝争いは、照ノ富士、御嶽海、阿炎の三者に絞られた。
大相撲初場所 初場所 十日目。
大関正代にかける言葉が見つからない。
きょうも、全く相撲にならず、隆の勝にアッサリ寄り切られて６敗目。
【隆の勝ｖｓ正代】
正代は、土俵に上がっただけ。
こんな無気力相撲では、審判部からお𠮟りの注意があってもおかしくない？
地元、熊本宇土市の正代ファンの心中を察すると、あまりにも辛い。
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関脇御嶽海が北勝富士の敗れて全勝が消え、一敗で照ノ富士と並んだ。
残り五日、幕内優勝争いの行方は？
