大相撲夏場所、十一日目。
負け越しまで崖っぷちの大関・正代は、何とか踏み止まった。
【玉鷲vs正代】
過去の対戦成績でも分の悪い玉鷲が、きょうの相手。
双方、激しいぶつかりから玉鷲が一瞬早く手をついて、正代に軍配。
正代は、勝ち越しには残り四日を全勝するしかない厳しい土俵が続く。
大相撲夏場所、十一日目。
負け越しまで崖っぷちの大関・正代は、何とか踏み止まった。
【玉鷲vs正代】
過去の対戦成績でも分の悪い玉鷲が、きょうの相手。
双方、激しいぶつかりから玉鷲が一瞬早く手をついて、正代に軍配。
正代は、勝ち越しには残り四日を全勝するしかない厳しい土俵が続く。
元旦の熊本城は、無料開放で特別公開となる。
午前9時半ごろ熊本城へ出かけた。
コロナ感染対策のため、受付の記帳台で氏名や電話番号などを書き、入園券をもらった。
人々の列に極端な混雑もなく、流れはスムームであった。
天気は朝からの快晴で素晴らしい青空の下、二様の石垣と天守閣が美しい。
天守閣前の広場へ行く。
運よく獅子舞の披露に出会い、正月気分を満喫させてもらう。
お城へ出掛けて、獅子舞を見て、いいお正月となった。
熊本市民にとって、やっぱり熊本城が一番だね。
久し振りに熊本城・天守閣へ。
【熊本地震から復興した熊本城、大小天守閣】
■
天守閣最上階(5F)内部の様子。
■
天守閣から宇土櫓を見る。
熊本地震からの完全復興は、未だ道半ばだが、お城のシンボルである天守閣は蘇った。
熊本地震から5年。
復興なった熊本城天守の特別公開が、ようやく始まった。
いざ、天守閣
■ 二様の石垣と大天守。
■ 見上げる大、小天守。
■ 大天守から広場を見る。
■ 大天守から小天守へ。
■ 大天守の内部。
■ 無残なままの数寄屋丸の石垣。
■ 修復なった長塀。
(以上)
ヤボ用で外出したついでに市役所のホールで開かれている熊本地震の復興パネル展を見る。
5年前の前震(4月14日)、
本震(4月16日)の復興記録などの写真展である。
■
ふと、当時のことを思い出した。
私の住まいは市内のマンションで、14日は夜9時過ぎでテレビを観ていた時だった。
突然、激しい揺れに襲われ、それも普通以上に長いので「これはヤバイぞ」と身構えた。
揺れが収まって室内は特段の事もなく、家全体もとにかく直接の被害は無く安堵した。
それが前震だった。
■
16日午前1時25分ごろ本震が来たのである。
この時は、熟睡中で直接の激しい揺れを知らないまま。
家内が私の部屋へ飛び込んできて、起こされて地震だと知らされた。
あたりを見回すと、布団の周囲は本や置物の飾りなどで足の踏み場もないほど散らばっていた。
そのまま、外の様子を見に出ることもなく、室内で夜が明けるのを待った。
これが本震で、震度は7とか後で聞かされてびっくり仰天。
私らの住まいに直接の被害は無く安泰だったが、市中はとにかく大変だった。
5年目を迎え、熊本城の天守閣や阿蘇大橋などの復興が進み、区切りがついた部分もあるが、
未だ道半ばのようにも思える。
とにもかくにも『あの日を忘れない』を合言葉に!
大相撲初場所、十一日目。
1敗で優勝争いのトップを行く大栄翔が、阿武咲に敗れて2敗。
結びの一番は、隠岐の海vs正代。
大関・正代としては何としても勝って、2敗をキープしたいところ。
【隠岐の海vs正代】
最初の一番は、隠岐の海に軍配が上がるが、物言いがつき取り直し。
取り直しの一番も、行司軍配は隠岐の海へ。
だが、再度の物言いで協議の結果、隠岐の海の右足先が、わずかに先に出ており行司差し違え。
正代は、危ういところ相手の勇み足で勝ち星を拾い、2敗をキープした。
■
これで幕内の優勝争いは、2敗で正代と大栄翔が先頭に立ち、
3敗で朝乃山、明生の二人が追う展開となった。
平成28年の熊本地震で被災した熊本城の長塀が、ようやく甦った。
被災後に解体され、平成31年2月から復旧工事が進められていたもの。
この度、工事のための足場が取り外され、新しい年を元の姿で迎えることができる。
熊本城全体の復旧工事は、まだ遅々な部分もあるが、ビューポイントがまた一つ戻った。
久しぶりに熊本城へ行ってみた。
先ず最初に出会ったのは数寄屋丸だが、復興は未だ手付かず状態か。
石垣の崩れや壁のヒビなどが痛々しい。
特別見学通路から望む天守閣と二様の石垣。
二様の石垣とは、清正時代の石垣と細川時代の石垣だそうな。
外観からの本丸御殿の姿。
本丸御殿の復旧工事は未だ先になりそう。
暗がり通路を抜けて、天守前広場へ出ると大銀杏が迎えてくれる。
この大銀杏は清正公お手植えと伝えられ、西南戦争で一度は消失したそうだ。
焼け跡から芽吹いて現在の姿になったという。
色づくのは11月中旬ごろとのこと。
大天守の外観は、ほぼ復旧の様子。
現在は小天守の工事が進められているようだ。
帰り際、未申櫓が目にとまった。
城あっての熊本市である。
昨日(1日)から熊本城の特別公開が始まった。
本来なら4月29日からだったが、新型コロナの影響で延々になっていた。
特別公開のために造られた周回通路に沿って、南口から入り天守閣へ至るルート。
従来とは異なる視界で熊本城の散策ができる。
まず、数寄屋丸の裏側の石垣が目に止まった。
ついで、二様の石垣と天守閣の眺望。
二様の石垣とは加藤清正の石垣に細川家が追加して造った石垣である。
本丸御殿も裏側から見ると、ご覧のとおり白壁の一部が損壊していた。
そして、暗がり通路を抜けて天守前広場へ。
きょうの大小天守閣の姿。
大天守は、ほぼ工事を終え、小天守の工事が進む。
清正公お手植えと伝えられる大銀杏も見事な緑だ。
熊本城復興を象徴しているようにも見えて、市民を元気づけているようだ。
2019年、大晦日の熊本城へ。
この通路を通って、目当ての天守閣を目指す。
途中、目についたのは戌亥櫓付近の様子です。
現在も、地震からの復興は、手つかずの状態でした。
天守閣前の広場へ。
向かって左側の大天守は、ほぼ復興がなった様子。
右側の小天守は屋根部分の復興を終え、下部の石垣部分などは未だ時間がかかりそう。
熊本地震後のお城の復興も、ようやくここまで来た。