ウクライナ東南部の完全掌握を目指すロシア軍。
更に戦線を拡大してモルドバ侵攻へ向かうのか?
ウクライナの隣国モルドバ。
国境沿いのトランスニストリア地域は“沿ドニエストル共和国”だそうな。
ここには親ロシア住民らが分離独立して、モルドバ中央政府の支配が及ばない。
プーチン政権は独立国として承認し、ロシア軍1500人ほどを駐留させている。
この“沿ドニエストル共和国”が、25日「国家安全省が攻撃された」と。
その翌朝には、「ロシア放送の電波塔が爆破された」とも発表した。
モルドバ中央政府側は、早速、親ロシア派の「これは自作自演」だと警戒。
ロシア軍のモルドバ侵攻を正当化するための偽旗作戦とみる。