最後のびわ湖マラソンは、鈴木健吾選手が日本新で制した。
【鈴木健吾選手】
時間は2時間4分56秒の日本新記録。
特に、36キロ過ぎからトップに出て、1キロ3分を切る快走はゴールまで。
日本マラソン界も、ついに4分台へ突入である。
鈴木選手は、パリ五輪を目指しているとの決意を表明。
楽しみな選手の登場であり、今後の更なる精進を期待したい。
■
なお、来年から大阪マラソンへ統合されるので、びわ湖は今回が最後。
締めくくりの大会を日本新で飾る快挙であった。
最後のびわ湖マラソンは、鈴木健吾選手が日本新で制した。
【鈴木健吾選手】
時間は2時間4分56秒の日本新記録。
特に、36キロ過ぎからトップに出て、1キロ3分を切る快走はゴールまで。
日本マラソン界も、ついに4分台へ突入である。
鈴木選手は、パリ五輪を目指しているとの決意を表明。
楽しみな選手の登場であり、今後の更なる精進を期待したい。
■
なお、来年から大阪マラソンへ統合されるので、びわ湖は今回が最後。
締めくくりの大会を日本新で飾る快挙であった。
今週(2月21日から27日)の熊本県における新規感染者はゼロの日が目立つ。
振り返ってみると、
21日~22日=ゼロ、23日=1人、24日~25日=ゼロ、26日1人、27日=ゼロ。
これで、直近1週間の人口10万人あたり新規感染者は0,40人となった。
■
熊本人は“肥後もっこす”とも呼ばれ、やかまし屋が多い土地柄。
県独自の緊急事態宣言が発出されたとき、素直に従うのか心配されたが、
さすがの“もっこす”も、コロナの餌食になるのは御免だった。
不要不急の外出自粛も、“もっこす精神”の実践だと思いたい。
総務省幹部等が、菅総理の長男が勤める“東北新社”から接待されていた問題で、
同省審議官ら11人が懲戒処分となった。
高級な和牛ステーキや海鮮をタダで食ったが、結局、ツケを払わされることになった。
彼らは将来、叙勲などにおいても今回の懲戒処分が影響するかもしれないのは残念かも。
“身から出たサビ”だけでは済まされそうにない。
■
今回の総務省における接待問題は、菅総理サイドにも責任があるように思われる。
ご自身が総務大臣として、長男を秘書官にし総務省内を仕切ってきた過去があり、
今回の接待の相手が、総理の長男と知って、これを断る勇気ある役人が居る筈もない。
彼らは所詮、宮仕えの身であり、長男側も忖度を計算しての仕掛けである。
■
菅総理は、ご自身の長男に対する躾が全く出来ていなかった事を恥ずべきである。
国会でこの点を追及されると「長男は別人格」と逃げ腰なのは情けなかった。
昨夜、記者団に「長男が関係し違反行為をさせ、国民にお詫び申し上げる」と陳謝。
“この親父にして、この息子あり”と揶揄されることのないよう、
菅さん親子には願うばかりである。
銀行通帳の記帳欄が一杯になり、窓口で新しい通帳を作ってもらった。
その際、定期預金の更新処理も一緒になされた。
窓口担当者から「今、印鑑をお持ちなら、僅かですが定期の+利率もできますが…」と。
生憎、印鑑を持参していないので、パンフレットだけもらい「後日、窓口へ」となった。
家へ帰り、パンフを熟読。
当銀行で公的年金を受取りの方限定とあり、利率+0,01%となっている。
今のままの定期の利率は、限りなくゼロに近い0,002%である。
これにプラス分を加えれば、利率は0,012%となり、ほっておく手はない。
■
届け出の銀行印を、はっきり覚えていないので困った。
家人などに尋ねたり、家中探したりして、4,5個ほど印鑑を用意した。
それらを持って、先日、銀行窓口へ。
印鑑照合も無事パスして、定期の利率+α 処理は成った。
■
元々、定期を組んでいるのは普通口座の担保のため。
だから、利率などは気にもして来なかったが、得した気分は悪くない。
なお、定期のネーミングも気に入った“年金ココロ定期”。
それまでは“シルバー定期”という、いかにも老人向けのものだった。
きのう(21日)熊本県の新規感染者はゼロ。
熊本県の新規感染者ゼロは、昨年9月28日以来、146日ぶりだそうな。
県独自の緊急事態宣言の効果だと思いたい。
なお、直近1週間の人口10万人あたりの感染は1,6人となった。
我が家は後期高齢者同士の夫婦だけの暮らしである。
断捨離の話しが多くなったが、たまには「どちらが先に死ぬか」と下らん会話も交わす。
そんな時は「そぎゃんこつは、そん時にならんば分らんたい」と、はぐらかす。
だが、まんざら考えないこともない。
そんなこんなで、荘子〔雑篇〕を思い出した。
以下、荘子第四冊から引く。
荘子の臨終のときのことである。
弟子たちは手厚く葬りたいと思っていたが、荘子は言った。
「わしは天と地とのこの空間を棺桶とし、(中略)万物を葬送の贈り物と見立てている。
もう十分に整っているではないか。どうして更に付け加える必要があろうか」と。
■
弟子たちは言った。
「私どもはカラスやトビが先生の身体をついばむのを心配するのです」
荘子は言った。
「地上にさらしておけばカラスやトビの餌食となろう。地下に埋めればケラやアリの餌食となろう。
あちらを奪ってこちらへ与えるだけだ。どうして又えこひいきなことをするのかね」
■
荘子に益々傾倒しそうな自分を発見できた。
東京五輪・パラリンピック組織委の新会長に橋本聖子氏が決まった。
今回の人選は、当初から橋本氏に一本化されたような雰囲気等もあり、
いわば、橋本氏にとっては外堀を埋められたような雰囲気での人事で、
引き受けざるを得なくなった結果にも見える。
【五輪四者の顔ぶれ】
これで、日本側の五輪関係組織のトップは、全員が女性となった。
■
橋本氏は会長就任会見で、
「参加者にとって、国民にとって、安全優先の大会を実現するのが私のミッション」と、
自らの決意を述べた。
なお、お名前の聖子は、オリンピックの聖火にちなんで名付けられたとも聞いた。
是非、ガンバってください。
市の巡回検診で便潜血検査キットを受け取り提出したら、検査結果は陽性(+)。
「精密検査のため『大腸内視鏡検査』を受診してください」と通知がきた。
きのう、某病院へ相談に行き精密検査の予約を済ませてきた。
2週間後に検査を受けることになる。
胃の内視鏡は経験済みだが、大腸の内視鏡は今回が初めて。
肛門から内視鏡を入れることになる。
このための事前準備を色々と説明受けたが、これが大変そう。
■
大腸を便のない綺麗な状態にするための腸管洗浄剤の服用である。
先ず、配合内用剤(モビプレップ)の作り方から飲み方までのレクチャー。
コップ一杯(約180ml)を10~15分間隔で飲み、排便状態を見る。
1リットル以上飲んでも排泄液が透明にならない場合は、更に500ml飲む。
排泄液が透明感のある液体になれば、オーケーだとか。
■
以上の事前準備を検査当日の午前中に、自宅で済ませておくこと。
そして、午後2時半ごろ来院してください、となった。
若干の予行演習は、やっておく必要がありそうだ。
NHKの大河ドラマ『青天を衝け』が始まった。
日本の資本主義の父ともされる渋沢栄一を主人公にした物語り。
これから先、一年間のゴールデンタイムは、これを観ることになる。
タイミングよく、本屋の店先にも渋沢栄一の現代語訳『論語と算盤』がでた。
冒頭「はじめに」を開く。
以下、渋沢栄一の原点を引用して、私なりに作文してみた。
■
出勤のためJRに乗り日経新聞を開く。
車内の吊り広告にサッポロビールの新商品広告。
お金を下すため近くのみずほ銀行のATМへ立ち寄る。
今年のクリスマスは帝国ホテルにするか。
初詣は明治神宮だなぁ。
暮れのうちに聖路加病院へ入院中の祖父の見舞いも済まさねば…。
■
以上の文中に出てくる会社名などは、全て渋沢栄一が関わったもの。
彼が生涯に関わった会社などは約480社、このほか慈善団体など500にもなる。
日本の資本主義の父と言われる由縁でもあるが、女子の教育にも熱心だった。
■
それまでの女子教育は、江戸時代からの貝原益軒の“女大学”
消極的で慎ましさだけが強調された。
明治時代は、国の構成員である女性にも男性と同じ才能や知恵、道徳を与え共に助け合う事。
そうすれば「五千万の国民のうち二千五百万だけでなく、更に二千五百万が活躍できる」と。
当時の日本の人口は約五千万人だった。
熊本市の感染動向を市のホームページから引く。
直近1週間の特筆事項は、感染ゼロが散見されたことだ。
2月7日から9日まで、ゼロの日が3日続いた。
10日から1人⇒1人⇒2人⇒1人となり、結果1週間の累計は5人。
■
熊本市の入院中は現在18(重症3、中・軽症15)ただし、病床使用率の発表は無い。
なお、死亡は32人となっている。
週明けあたりから、県独自の緊急事態宣言にも動きがあるのではないか?