Eテレ『夏井いつきのよみ旅 in 熊本』から。
くまモンが登場。
詠んだ句が披露された。
初蝶と 行幸坂(みゆきさか)のぼる わくわくま
なお、行幸坂は熊本城への登城口の一つ。
Eテレ『夏井いつきのよみ旅 in 熊本』から。
くまモンが登場。
詠んだ句が披露された。
初蝶と 行幸坂(みゆきさか)のぼる わくわくま
なお、行幸坂は熊本城への登城口の一つ。
熊本市中央区、さくら街エリアで開催中の花博を覗いてみた。
会場からは、遥かに熊本城天守閣も。
コロナの新規感染者が、相変わらず高止まりのこともあり見物者は、まばら。
色とりどりの花に、思わずスマホをかざす人もいた。
戦国武将、武田信玄。
“風林火山”は信玄の旗印で有名だが、この言葉の由来は“孫氏”の兵法書から。
以下、四行の言葉の末尾からとったものであることは周知のところだ。
其疾如風:はやきこと風の如し
其徐如林:しずかなること林の如し
侵掠如火:侵し掠めとること火の如し
不動如山:動かざること山の如し
だが、兵法書には更に続く言葉があった。
味方の進退には敵に悟られない様、陰のように移動すること。
難知如陰:知られ難きこと陰の如く
さらに、兵を動かすときは雷の鳴りわたる際のよう猛烈果敢に突進すること。
其動如雷:動くこと雷ていの如く
かくして、四字熟語は六字熟語となり、
“風林火山陰雷”
今度、東京へ行く機会があれば、東京タワーとスカイツリーへは是非にも出かけたい。
東京タワーへは、転勤族の頃、首都圏に住んでいたから何度か登った。
東京スカイツリーへは、退職後、同窓会で上京した時、一度だけ登っている。
【東京タワー】 【東京スカイツリー】
東京タワーは高さ333メートル。
昭和33年(1958)、日本が高度経済成長へ向け、
“これから頑張るぞ”といった雰囲気で建っているように見える。
力強い構造で赤く塗られたペンキからも、それを象徴しているようだ。
■
東京スカイツリーは高さ634メートル。
平成24年(2012)、日本経済のリーマンショックからの回復を感じさせてくれる。
テクノロジーの粋を集め強靭でしなやかな姿は、色彩の青系統とも調和していい。
■
東京タワーが完成した時、私は成人式を終えた丁度二十歳だった。
東京スカイツリーの時は、現役を引いて高齢者への仲間入りした時期と重なる。
だから、この二つの塔を自分と重ね合わせて見ることが多い。
熊本ー宮崎間を高速バスで往復した。
これが、利用させてもらった、その高速バス(なんぷう号)。
九州産交と宮崎交通の2社で運行しているようだ。
長距離を走ることから途中、二か所のサービスエリアで休憩があり、
その一つが九州自動車道の宮原SAで、あと一つが宮崎自動車道の霧島SA。
霧島SAからは、霧島連山の眺望が素晴らしいとか。
現在は噴火が鳴りを潜めている新燃岳の噴煙も天候が良ければ見えるかも、という。
きょうは生憎の悪天候で視界不良。
仕方なく、連山の様子は掲示板だけで我慢することに。
わずか15分ほどの休憩タイムだったが、
噴煙たなびく新燃岳の様子は、次のチャンスで!
今年のお盆は高速バスを利用して宮崎へ。
乗車したバスは、熊本~宮崎を走る‘なんぷう号’。
途中の八代~えびの間は、23ヶ所のトンネルを抜ける山間部を走る。
たまたま取れた座席が最前列だったから、車内から撮影することができた。
こんなトンネルが次から次へと続くが、案外、道路は空いていた。
ようやく、熊本県側の山江サービスエリアで一息。
駐車場も案外と空いていた。
ここは、宮崎県の霧島サービスエリア。
□
久し振りの高速バス利用でしたが、あまり混雑もなく快適な旅行でした。
マイカー旅行より、はるかに安価で快適な旅が楽しめた。
久し振りに博多へ出かけた。
博多駅前で出くわしたのは、飾り十五番山笠。
【おもては川中島の武者人形】
【見返り】
いよいよ本番の‘走る山’の櫛田神社入りへ向け、
街中が熱くなるシーズンが始まった。