九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

よみ旅 in 熊本

2023年04月18日 | 旅行

 Eテレ『夏井いつきのよみ旅 in 熊本』から。

 くまモンが登場。

 詠んだ句が披露された。

 初蝶と 行幸坂(みゆきさか)のぼる わくわくま

 なお、行幸坂は熊本城への登城口の一つ。

 

 

 

 

 

 

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くまもと花博

2022年04月06日 | 旅行

 熊本市中央区、さくら街エリアで開催中の花博を覗いてみた。

 会場からは、遥かに熊本城天守閣も。

 コロナの新規感染者が、相変わらず高止まりのこともあり見物者は、まばら。

 色とりどりの花に、思わずスマホをかざす人もいた。

 

 

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風林火山

2021年03月08日 | 旅行

 戦国武将、武田信玄。

 “風林火山”は信玄の旗印で有名だが、この言葉の由来は“孫氏”の兵法書から。

 以下、四行の言葉の末尾からとったものであることは周知のところだ。

                    

   其疾如風:はやきこと風の如し

   其徐如林:しずかなること林の如し

 侵掠如火:侵し掠めとること火の如し

 不動如山:動かざること山の如し

                    

 だが、兵法書には更に続く言葉があった。

 味方の進退には敵に悟られない様、陰のように移動すること。

 難知如陰:知られ難きこと陰の如く

 さらに、兵を動かすときは雷の鳴りわたる際のよう猛烈果敢に突進すること。

 其動如雷:動くこと雷ていの如く

                    

 かくして、四字熟語は六字熟語となり、

 風林火山陰雷”

 

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東京タワー/東京スカイツリー

2020年10月18日 | 旅行

 今度、東京へ行く機会があれば、東京タワーとスカイツリーへは是非にも出かけたい。

 東京タワーへは、転勤族の頃、首都圏に住んでいたから何度か登った。

 東京スカイツリーへは、退職後、同窓会で上京した時、一度だけ登っている。

【東京タワー】  【東京スカイツリー】

 東京タワーは高さ333メートル。

 昭和33年(1958)、日本が高度経済成長へ向け、

 “これから頑張るぞ”といった雰囲気で建っているように見える。

 力強い構造で赤く塗られたペンキからも、それを象徴しているようだ。

                    ■

 東京スカイツリーは高さ634メートル。

 平成24年(2012)、日本経済のリーマンショックからの回復を感じさせてくれる。

 テクノロジーの粋を集め強靭でしなやかな姿は、色彩の青系統とも調和していい。

                    ■

 東京タワーが完成した時、私は成人式を終えた丁度二十歳だった。

 東京スカイツリーの時は、現役を引いて高齢者への仲間入りした時期と重なる。

 だから、この二つの塔を自分と重ね合わせて見ることが多い。

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高速バス旅

2019年12月26日 | 旅行

 熊本ー宮崎間を高速バスで往復した。

 これが、利用させてもらった、その高速バス(なんぷう号)。

 九州産交と宮崎交通の2社で運行しているようだ。

 長距離を走ることから途中、二か所のサービスエリアで休憩があり、

 その一つが九州自動車道の宮原SAで、あと一つが宮崎自動車道の霧島SA。

 霧島SAからは、霧島連山の眺望が素晴らしいとか。

 現在は噴火が鳴りを潜めている新燃岳の噴煙も天候が良ければ見えるかも、という。

 きょうは生憎の悪天候で視界不良。

 仕方なく、連山の様子は掲示板だけで我慢することに。

 わずか15分ほどの休憩タイムだったが、

 噴煙たなびく新燃岳の様子は、次のチャンスで!

    

    

     

 

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お盆は高速バスで 

2019年08月19日 | 旅行

 今年のお盆は高速バスを利用して宮崎へ。

 乗車したバスは、熊本~宮崎を走る‘なんぷう号’。

 途中の八代~えびの間は、23ヶ所のトンネルを抜ける山間部を走る。

 たまたま取れた座席が最前列だったから、車内から撮影することができた。

 こんなトンネルが次から次へと続くが、案外、道路は空いていた。

 ようやく、熊本県側の山江サービスエリアで一息。

 駐車場も案外と空いていた。

 ここは、宮崎県の霧島サービスエリア。

                   □

 久し振りの高速バス利用でしたが、あまり混雑もなく快適な旅行でした。

 マイカー旅行より、はるかに安価で快適な旅が楽しめた。

      

 

 

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博多の街は山笠シーズン到来!

2019年07月07日 | 旅行

 久し振りに博多へ出かけた。

 博多駅前で出くわしたのは、飾り十五番山笠

【おもては川中島の武者人形】

【見返り】

 いよいよ本番の‘走る山’の櫛田神社入りへ向け、

 街中が熱くなるシーズンが始まった。

          

     

     

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年の瀬の漁港風景

2018年12月24日 | 旅行
 普段は不義理ばかりの故郷である。
 せめて年の瀬には一度、顔を見せておこうと帰省した。
 行き先は、宮崎県日南市。
              □

 いつもは淋しい漁港だが、
 正月を前に、多くの‘カツオ漁船’も帰省していた。
 いつもどおりの年の瀬の漁港の風景である。
              □

 今年のカツオ漁は大変だった、とも聞く。
 年が明けたら、また出航だ。
 新しい年に期待しよう。
 がんばれ一本釣り!
   
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東京都庁展望台へ

2017年10月24日 | 旅行
 東京都庁の45階に展望台がある。
 一般人にも開放されていると聞き、上って見ることにした。
 JR新宿駅西口から地下道が都庁まで続いており、そのまま歩く。
                    ■  
 都庁南入り口で簡単な持ち物検査を受け、そのままエレベーターで45階へ。
 そこには、外国人観光客なども含め多くの見物者で混雑していた。
                    ■
 早速、ガラス窓ごしに東京湾から都心部まで一通り眺望を楽しむ。
 そして、富士山は?
                    ■

 【左上に富士山を発見】
  
 富士山を眺めるなら、都庁45階の展望台に限る。
  
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運慶展へ行く !

2017年10月23日 | 旅行
 上京中、国立東京博物館へ行く機会に恵まれた。
 かねがね同館で開催中の‘運慶展’を拝観したいと思っていたもの。
 キャッチフレーズの‘史上最大の運慶展’にも惹かれた。

 運慶は歴史教科書にも出てくる鎌倉初期の有名な奈良仏師。
 写実性と剛健な作風は鎌倉様式とも言われる。
                    ■
 展示されている彫像は約70体にも及ぶ傑作の数々。

 現存する運慶作の仏像は31体という見方が一般的だとか。
 今回の展示作品は、彼の父・康慶や弟子・快慶の手によるものも含まれている。
                    ■  
 2メートルにも及ぶ巨大立像や八大童子立像などなど。
 撮影禁止のため、個々の作品をアップできないのは残念だが、
 普段お寺では見られない角度からも十分に拝観できた。
                    ■ 
 まさに‘史上最大の運慶展’を堪能させてもらった。
    
コメント (2)
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