大相撲初場所、十三日目。
注目の結びの一番は、２敗阿武咲と３敗貴景勝の直接対決。
【阿武咲ｖｓ貴景勝】
貴景勝が阿武咲を、押し出しに下して大関としての意地を見せた。
これより先、琴勝峰も阿炎を下して３敗をキープ。
これで、貴景勝、阿武咲、琴勝峰の三人が３敗で並んだ。
残り二日間、４敗の霧馬山、大栄翔、東龍にもチャンス？
満員御礼の続く国技館から目が離せない。
大相撲初場所、十二日目。
大関・貴景勝が連敗して３敗目を喫し、
一方、阿武咲は玉鷲を下して２敗を守り、単独トップへ。
【霧馬山ｖｓ貴景勝】
霧馬山が左差しに成功して、すくい投げで貴景勝を下し、勝ち越しを決めた。
貴景勝にとっては、痛恨の黒星。
残り三日間、幕内の優勝争いは２敗の阿武咲を３敗で貴景勝、琴勝峰の二人が追う。
明日、貴景勝ｖｓ阿武咲の直接対決が組まれた。
大相撲初場所、十一日目。
大関・貴景勝が新小結・琴ノ若に押し出されて２敗目。
貴景勝は、今場所相当な成績で優勝すれば綱取りも取り沙汰されたが、
きょうの黒星は何とも痛い。
【琴ノ若ｖｓ貴景勝】
これで、優勝争いは２敗で貴景勝と阿武咲の二人が並ぶ。
さらに、三敗の玉鷲、琴勝峰が追う展開となった。
残り四日間、場合によっては四敗までが優勝の可能性も出てきた。
大相撲初場所、九日目。
前日まで１敗勢の２人のうち、残ったのは大関・貴景勝だけ。
琴勝峰は２敗へ後退。
また、２敗組の豊昇龍、大栄翔、碧山、東龍、宝富士は３敗へ後退し、
阿武咲だけが２敗をキープした。
この結果、後半戦へ向けて幕内の星勘定は、以下のとおり。
なお、貴景勝は一方的な攻めで危なげなく佐田の海を下し、
勝ち越し第一号と単独トップへ。
【佐田の海ｖｓ貴景勝】
大相撲初場所、八日目。
正代関が６敗目を喫し、来場所の大関復帰はなくなった。
【若元春ｖｓ正代】
正代に全くやる気が感じられず、あっさり若元春に寄り切られた。
地元・熊本の正代ファンは、歯がゆい思いだが、
苦しい土俵の正代関にかける言葉が見つからない。
大相撲初場所、六日目。
正代が、動きの素早い猿翔を正面において押し出し。
【猿翔ｖｓ正代】
これで、正代は２勝４敗と苦しい場所が続く。
なお、六日目にして幕内の勝ちっ放しが消えた。
【阿炎ｖｓ貴景勝】
大関・貴景勝が意地を見せ、阿炎を下し。
琴勝峰、碧山にも土で、幕内の全勝者が消えた。
今場所も混戦の様相である。
大相撲初場所、四日目。
きょうも正代関は弱かった。
阿炎に惨敗し大関復帰への道のりは、厳しくなりつつある。
【阿炎ｖｓ正代】
阿炎の突き押しにズルズル後退して、簡単に土俵を割る正代。
１勝３敗に地元肥後の正代ファンの心中や、如何？
大相撲初場所、三日目。
初日から連敗が続く正代関に、やっと白星をついた。
【琴ノ若ｖｓ正代】
正代に、やや積極性がみえたのは、明るい兆し。
相手の琴ノ若も、初日から２連敗と調子の上がらない相手ではあったが、
きょうの正代には積極性も見えて、やる気も？
大関復帰を願う地元肥後の正代ファンにとっては、何よりの白星である。
大相撲初場所、２日目。
今場所、１０番勝てば大関復帰がなる正代関だが、
きょうも元気なく、初日からの連敗となった。
【大栄翔ｖｓ正代】
正代は胸を出して「押してください」という、いつもの立ち会い。
突き押し得意の大栄翔は「ごっつあん」とばかり、簡単に突き出し。
正代には肥後人の「もっこす」魂は、何処へやら？
がまだせ正代！
大相撲初場所、初日。
関脇に陥落し今場所１０勝すれば大関復帰が叶う正代。
黒星スタートとなり、地元ファンの心境や如何に、となりつつある。
【御嶽海ｖｓ正代】章
館内には「正代、第二章へ」と書かれたプラカードを掲げて応援するファンも。
だが、正代にはファンの期待に応える元気はなく、
ズルズル後退して御嶽海にアッサリ寄り切られた。
