今回（令和６年）の台風１０号は、どこか変？
日本列島へ近づくにつれ、
奄美諸島～屋久島付近で北上しはじめ、
鹿児島県・薩摩川内付近に上陸し、不知火海へ抜けて、
有明海の雲仙手前で、突然に向きを変えて東へ、
そして、熊本県山鹿市付近から国東半島を抜けて瀬戸内海。
近年にない極端かつ遅い進行である。
しかも、山鹿市付近での気圧は９９４hPaとか、
熱帯低気圧（並み）となった？
テレビで気象予報士の解説を拝聴しても、
この間の情況変化は、どうも説明不足のようだ。
後日、気象庁から、今回の台風１０号に関して、
詳しい解説があるだろうから、
どんな説明があるか、愉しみだね。
大相撲名古屋場所、十三日目。
大関という地位は、悲喜こもごもだ。
その相撲をカド番の貴景勝と復帰を目指す霧島に見た。
敗ければ来場所は、大関陥落という厳しい一番。
貴景勝の攻めは、照ノ富士には通じず土俵にバッタリ。
来場所の１０勝を目指すことになった。
一方で、１０勝して大関復帰を目指す霧島だが、
平幕・隆の勝に痛い黒星を喫した。
これで願っていた大関復帰は、叶わず。
来場所から目安の３場所３３勝を目指すことになった。
大相撲名古屋場所、十二日目。
前頭十枚目の正代関が、取り直し後の一番で勝利。
２場所ぶりの勝越しとなった。
【琴勝峰ｖｓ正代】
正代が上手投げで琴勝峰を下す。
地元の熊本宇土市では、花火が揚がったかな？
正代ファンには、久しぶりの朗報となった。
大相撲名古屋場所、十一日目。
初日から１０連勝の照ノ富士に、土がついた。
【照ノ富士ｖｓ大の里】
立ち合い激しくぶつかり合った両者。
大の里が体を左にはずすと、照ノ富士はそのまま土俵の外へ。
照ノ富士の連勝は止まり１０勝１敗。
これを３敗で琴櫻、豊昇龍の大関陣と、
隆の勝、美ノ海、若隆景の平幕３人が追う。
大相撲名古屋場所、七日目。
【照ノ富士ｖｓ宇良】
宇良のガンバリは称えられるが、最後は力負け。
カド番大関貴景勝は、平戸海に敗れて５敗目を喫した。
何度も逆境を乗り越えてきた大関だが、
九度目のカド番、ここから巻き返せるか？
ファンは見守るしかない。
大相撲名古屋場所、六日目。
きょうも横綱照ノ富士は強かった。
【照ノ富士ｖｓ翔猿】
大関陣は豊昇龍と琴桜は勝ったが、
カド番の貴景勝は若元春に敗れて４敗目を喫した。
また、大関復帰を目指す霧島が平戸海に敗れて３敗目。
なお、これまで１敗で横綱を追っていた、
翔猿、湘南乃海、欧勝馬、玉鷲、若隆景の、
平幕組は、全員が揃って２敗へ後退。
大相撲名古屋場所、五日目。
照ノ富士が豪ノ山を圧倒し無傷の５連勝。
【照ノ富士ｖｓ豪ノ山】
照ノ富士が立ち合いから一気に前へ出て、
そのまま寄り切った。
大関陣は琴桜が御嶽海に敗れて２敗目。
新関脇大の里は、大関復帰を目指す霧島を圧倒した。
大の里も連敗スタートから復調してきたようだ。
大相撲名古屋場所、四日目。
横綱照ノ富士が、安定した相撲を見せた。
【照ノ富士ｖｓ御嶽海】
照ノ富士が立ち合いからの出足で御嶽海を圧倒。
今場所の取り口は、ほぼ復調とみたい。
なお、大関陣はカド番の貴景勝が３敗目、
豊昇龍が２敗目。
新関脇・大の里も平戸海に３敗目を喫した。
幕内の勝ちっ放しは、横綱照ノ富士ただ一人となった。
大相撲名古屋場所、三日目。
横綱照ノ富士が、きょうも鋭い出足をみせた。
このところ、苦戦していた若元春に対し、
立ち合いから一気の出足で圧倒、寄り切った。
この調子では、場所を引っ張って綱の務めは、まっとうできそう。
大相撲名古屋場所、二日目。
休場明けの横綱・照ノ富士が鋭い出足で、明生を圧倒した。
【照ノ富士ｖｓ明生】
照ノ富士は立ち合いから一気に前へ、そのまま明生を土俵の外へ。
初日、三人揃っての黒星スタートを切った３大関は、全員が白星で安泰。
なお、新関脇・大の里は、初日につづき今日も若元春に敗れて２連敗。
その他、高安がケガのため今日から休場となった。
