九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

熊本城散策

2020年06月02日 | 熊本城

 昨日(1日)から熊本城の特別公開が始まった。

 本来なら4月29日からだったが、新型コロナの影響で延々になっていた。

 特別公開のために造られた周回通路に沿って、南口から入り天守閣へ至るルート。

 従来とは異なる視界で熊本城の散策ができる。

 まず、数寄屋丸の裏側の石垣が目に止まった。

 ついで、二様の石垣と天守閣の眺望。

 二様の石垣とは加藤清正の石垣に細川家が追加して造った石垣である。

 本丸御殿も裏側から見ると、ご覧のとおり白壁の一部が損壊していた。

 そして、暗がり通路を抜けて天守前広場へ。

 きょうの大小天守閣の姿。

 大天守は、ほぼ工事を終え、小天守の工事が進む。

 清正公お手植えと伝えられる大銀杏も見事な緑だ。

 熊本城復興を象徴しているようにも見えて、市民を元気づけているようだ。

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