九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

流連荒亡

2021年01月30日 | 書籍

 ご乱行にふけって遊里などに居続けることを『流連荒亡』という。

 この言葉は『孟子』から。

 以下、孟子は次のように述べている。

 流れに従って川を下り、帰ることを忘れるのをという。

 反対に、流れをさかのぼって、帰るを忘れるのをという。

 けだものに従って、悪を働くことをといい、

 酒におぼれて、うつつを抜かすことをという。

                    ■

 緊急事態宣言下、銀座の高級クラブでのお遊びがバレて、

 『流連荒亡』を演じてくれたのは、自民の国対委代理と公明の幹事長代理のご両人。

 国民は、新型コロナで戦々恐々としているのに、何たることか。

 党の役職辞任は当然、政治資金報告書も訂正したらしいが、これで幕引き?

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2021お年玉切手シート

2021年01月29日 | 日記

 歳と共に年賀ハガキは、減らすようにしてきているが、それでも何通かはやり取りする。

 今年も30通ばから頂戴した。

 お楽しみは、お年玉当選番号である。

 1通だけ3等お年玉切手シートに当たっていた。

 これが、郵便局窓口で受け取った切手シート。

 これまで、切手は四角い形状に馴染んでいるから、一見、不思議に見えた。

 よくよく見ると、63円は鶴、84円は亀が丸い形状にデザインされている。

 従来の切手とは違い、まるい切手である。

 

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【新型コロナ】熊本県きのう16人

2021年01月26日 | 日記

 熊本県が独自での緊急事態宣言を出して、ほぼ2週間が過ぎようとしている。

 年明け以降の熊本県におけるコロナ新規感染状況を追ってみたい。

 1月3日~9日の1週間累計は439人。

 1月10日~16日の同累計は530人。

 1月17日~23日の同累計は283人。

 この間、過去最多を記録したのは1月8日の101人。

 次いで16日の89人などで、高止まりながら減少傾向は窺える状況ではある。

                    ■

 そして、きのう25日の新規感染者は16人。

 久々に聞く嬉しい数値でもあった。

 もし、これが減少傾向の第一歩なら、県独自の緊急事態宣言も有用な施策だった。

 宣言は残り2週間で、コロナ抑え込みの勝負だとも言われる。

 自己流ながら、コロナ日報を引続き追っかけて行くこととする。

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大栄翔が初優勝 オメデトウ

2021年01月24日 | スポーツ

 大相撲初場所、賜杯は平幕の大栄翔へ。

 三役以上の力士を全部負かしての初優勝だから、お見事というほかない。

【隠岐の海vs大栄翔】

 千秋楽の大栄翔、本来の突き押しで隠岐の海を突き出しに下し、13勝2敗。

 15日間を通じ、自分の相撲を取り切った見事な初優勝となった。

【賜杯を抱く大栄翔】

 大栄翔「賜杯は思ったより重かった」とインタビューでの感想。

                    ■

 三賞の受賞者は、次のとおり。

 次の三月場所は、すぐ来る。

 

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大栄翔が2敗で単独トップ、正代は3敗へ

2021年01月23日 | スポーツ

 大相撲初場所、十四日目。

 2敗で優勝争いの先頭を並走していた正代と大栄翔。

 大栄翔は玉鷲に勝って2敗をキープ、正代は照ノ富士に負け3敗目を喫した。

【玉鷲vs大栄翔】

 大栄翔は玉鷲を、はたき込みに下して2敗。

                    ■

【照ノ富士vs正代】

 正代は照ノ富士に、はたき込まれて3敗へ後退。

 明日の千秋楽、大栄翔の初優勝が大きくなってきた。

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正代と大栄翔が2敗でトップを並走

2021年01月22日 | スポーツ

 大相撲初場所、十三日目。

 先ず、大栄翔が登場し、竜電を一気の押し出しに下して2敗をキープ。

 結びは、隆の勝vs正代。

 正代にとっては、絶対に負けられない一番となった。

【隆の勝vs正代】

 両者、立ち会いは互角だったが、途中で正代が思わず引いた。

 それに付け入って、隆の勝が土俵際まで一気に正代を追い詰める。

 正代は、危ういところ、たき込みで白星、2敗で大栄翔と並走。

 取組後、正代は「土俵際には余裕があった」と言うから、これも正代特異の相撲かも。

                     ■

 初場所は、あと二日を残すのみとなり、幕内の星勘定は次のとおり。

 幕内最高優勝は、上記の力士に絞られてきた。

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正代、きょうは万全の相撲で白星

2021年01月21日 | スポーツ

 大相撲初場所、十二日目。

 共に2敗で幕内優勝への先頭をいく大関・正代と前頭筆頭・大栄翔。

 大栄翔は明生に、正代は竜電に、それぞれ勝ち二人とも2敗をキープした。

【竜電vs正代】

 正代、立ち会いから一気の双差しで竜電を、あっさり寄り切った。

                    ■

 なお、3敗の明生は大栄翔に、朝乃山は照ノ富士に、それぞれ敗れ4敗へ後退。

 十二日目を終わって、幕内の星勘定は次のとおり。

 なお、十三日目の取組は、大栄翔vs竜電、隆の勝vs正代。

 正代にとって、隆の勝は過去の対戦成績からみても五分の相手。

 どんな結果になるか?心配ではある。

 

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正代、勝を拾って2敗をキープ!

2021年01月20日 | 熊本城

 大相撲初場所、十一日目。

 1敗で優勝争いのトップを行く大栄翔が、阿武咲に敗れて2敗。

 結びの一番は、隠岐の海vs正代。

 大関・正代としては何としても勝って、2敗をキープしたいところ。

【隠岐の海vs正代】

 最初の一番は、隠岐の海に軍配が上がるが、物言いがつき取り直し。

 取り直しの一番も、行司軍配は隠岐の海へ。

 だが、再度の物言いで協議の結果、隠岐の海の右足先が、わずかに先に出ており行司差し違え。

 正代は、危ういところ相手の勇み足で勝ち星を拾い、2敗をキープした。

                        ■

 これで幕内の優勝争いは、2敗で正代と大栄翔が先頭に立ち、

 3敗で朝乃山、明生の二人が追う展開となった。

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正代、カド番脱出

2021年01月19日 | スポーツ

 大相撲初場所、十日目。

 正代、相撲巧者の遠藤を土俵際で突き落としに下して、8勝2敗。

「遠藤vs正代」

 行司軍配は正代。

 物言いがついたが、遠藤の体が先に落ちており軍配どおり。

                    ■

 幕内の優勝争いは、

 正代への期待が大きく膨らんできた。

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正代、7勝目

2021年01月18日 | スポーツ

 大相撲初場所、九日目。

 カド番の大関・正代は、玉鷲の攻めをこらえて押し出し、7勝2敗とした。

【玉鷲vs正代】

 取組を終えた正代「もっと前に出て攻めないと…」と反省の弁。

                    ■

 幕内の優勝争いは、全勝で先頭を走っていた大栄翔が宝富士に敗れて8勝1敗。

 これを2敗の正代が追う。

 さらに3敗には朝乃山、照ノ富士、など10名が続く混戦模様となった。

 なお、今場所の綱取りを目指した大関・貴景勝は、きょうも敗れて7敗目。

 勝ち越しに、もう後がない。

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