九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

正代はネガティブ力士?

2020年09月30日 | スポーツ

 初優勝と大関昇進の正代関へ、まずはオメデトウ。

 きょう、協会から大関昇進の伝達があるから、どんな口上を述べるか興味津々。

 一部マスコミから“ネガティブ力士”と呼ばれるそうだが、決して悪い意味からではなさそう。

 その由縁は、これまでの次のような言動などからきているもののようだ。

 ①、新十両へ昇進したとき、対戦したい相手は?と聞かれ、  

 「できれば、みんなと当たりたくない」と答えた。

 ②、そして、色紙に書いた言葉が“現状維持”。

 ③、横綱・白鵬に初挑戦するとき親方から「あっけなく負けるのだけはやめてくれよ」とハッパを掛けられ、

 「ケガなく生還できればいいんじゃないですか」と。

 ④、今年2月、来場所への抱負を聞かれ「期待しないで下さい。応援だけして下さい」と。

                         ■

 本人の弁によれば、とにかく緊張する性質なので自分で自分にプレッシャーを掛けない様、

 それらが前述のような言動になったのでは?

 正代関にしてみれば、消極的な意味ではなく緊張感なく堂々と戦うための言動だったようだ。

 ちなみに、今回の初優勝を決めた千秋楽の前夜は、ほとんど眠れなかったと言うし、

 昼飯も喉を通らず玉子掛けご飯を流し込んで土俵に上がったと告白していた。

                         ■

 きょうの大関昇進の伝達式で述べる四字熟語を決めているそうだ。

 さて、どんな言葉が飛び出すか?楽しみである。

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金正恩の謝罪

2020年09月28日 | 日記

 北朝鮮の沿岸で韓国の船員が銃撃され死亡した事件で、

 金正恩が「文大統領と南の同胞に申し訳なく思う」と謝罪した。

 以下、テレビから引く。

 「ただでさえ悪性ウイルスの脅威で苦しんでいる南側の同胞たちに

 協力どころか我が側の水域で思わぬ不始末な出来事が発生し、

 文大統領と南側の同胞たちに大きな失望を与えたことに対して非常に申し訳なく思う

 北朝鮮のこれまでからして今回の金正恩の謝罪表明は、まさにサプライズである。

 しかし、この謝罪は北朝鮮国内では報じられていない筈だから、あくまでも外向け。

 本当の北朝鮮の意図は、な辺にあるか興味津々でもある。

                    ■

 韓国側は、今回の事件の合同調査を北側へ求めているようだが、どうなるか?

 一方、北朝鮮は韓国が遺体捜索のため艦艇を北側へ侵入させているのは新たな脅威だ、と警告。

 なお、今回の事件の前、9月中に文在寅と金正恩との間で親書の交換があったと韓国側が発表。

 親書の公表は外交儀礼上は異例のことらしい。

 文政権は南北融和が水面下で進行中だとアピールしたい思惑も垣間見える。

 果たして、どんなことになるか、しばらく見てみよう。

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正代、悲願の初優勝

2020年09月27日 | スポーツ

 大相撲秋場所、千秋楽。

 勝てば初優勝が決まる正代が、翔猿を下して悲願の初優勝。

 成績は13勝2敗。

 熊本出身力士の優勝は、これまで無かったことで県民にとっても最高の喜びとなった。

【正代vs翔猿】

 この一番、流石に正代は緊張感と初顔の相手ということで硬かった。

 立ち会いから翔猿の攻めに防戦一方で危ない場面もあった。

 土俵際まで詰められたが、最後はうまく体を入れえて突き落としに下した。

                    ■

 緊張した面持ちで賜杯を受ける正代。

                     ■

 この優勝で正代の大関昇進も話題に。

 審判部は大関昇進について臨時理事会の開催を要請するとのこと。

 正代にとっては初優勝と大関昇進という二重の喜びである。

      

 

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正代、単独トップで千秋楽へ

2020年09月26日 | スポーツ

 大相撲秋場所、十四日目。

 正代が初優勝へ向け大きな一番を勝ち抜いた。

 大関・朝乃山を圧倒して2敗を守り単独トップへ。

【朝乃山vs正代】

 両者、立ち会いから互いに激しくぶっつかったが、正代の圧力で、

 朝乃山の体が宙に浮いたような感じになり、一方的に押し倒して正代の勝ち。

                    ■

 なお、結びの一番で貴景勝が翔猿に勝ち共に3敗。

 これで優勝争いは2敗の正代が単独トップ。

 3敗で貴景勝と翔猿の二人が追う展開となった。

 あすの千秋楽、正代が勝てば、そのまま初優勝。

 もし、敗れても優勝決定戦(場合によっては三人による巴戦)が想定される。

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正代、2敗をキープ

2020年09月25日 | スポーツ

 大相撲秋場所、十三日目。

 2敗同士の直接対決となった正代vs貴景勝は、正代が突き落としで勝った。

【正代vs貴景勝】

 先に手を下した正代、先に踏み込んで貴景勝を攻める。

 タイミングよく左からの突き落としが決まり貴景勝はバッタリ土俵にはった。

 幕内の優勝争いは、2敗で正代、翔猿が並び、

 これを3敗の朝乃山、貴景勝、若隆景、阿武咲が追う。

 あすは正代vs朝乃山。

 テレビ解説の北の富士さんは「あす正代が勝てば決まりね」とコメント。

 熊本へ史上初の賜杯という夢も出てきた。

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正代、二桁の白星にのせる

2020年09月24日 | スポーツ

 大相撲秋場所、十二日目。

 正代は宝富士を下して10勝目を挙げ、今場所の白星を二桁にのせた。

【正代vs宝富士】

 きょうの正代は立ち会いに迷いが無く一気に前へ出て宝富士を寄り切り。

 これで10勝2敗となり幕内の先頭集団(他に貴景勝と翔猿)を守った。

 あすの正代は大関・貴景勝との直接対決で星の潰し合いとなる。

 何とか勝ち残って欲しいものだ。

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正代、二桁へ王手

2020年09月23日 | スポーツ

 大相撲秋場所、十一日目。

 正代は高安を下して9勝目を挙げ二桁の勝ち星へ王手とした。

【正代vs高安】

 互いに激しくぶつかり合ったあと、正代が高安を寄り倒しに下して9勝目。

 明日、宝富士との対戦で10勝目を目指す。

 なお、幕内の優勝争いは二敗で4人が並ぶ展開となった。

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正代、二敗を守り勝ち越し

2020年09月22日 | スポーツ

 大相撲秋場所、十日目。

 正代は照強を下して二敗を守り、今場所での勝ち越しを決めた。

 同時に幕内の優勝争いの先頭グループでもある。

                    ■

 勝ち越しインタビューでの正代。

 きょうの相手の照強には、過去、足取りでやられているので、

 「立ち会いは気を付けた。取り敢えず勝ち越せてよかった」と慎重な発言。

 リポーターから今後の目標について聞かれると、

 「取り敢えず二桁を目指す」と、あくまでも冷静な受け答えに終始した。

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先頭集団、6人が2敗

2020年09月22日 | スポーツ

 大相撲秋場所、九日目。

 2敗同士の直接対決などがあり、先頭集団は前日の9人から6人へ。

 貴景勝は霧馬山を、正代は大栄翔を、照ノ富士は北海富士を、それぞれ下して2敗を守る。

 2敗同士の直接対決では、若隆景が高安を、阿武咲が琴勝峰を、それぞれ下す。

 翔猿は明生を下して2敗を守った。

                    ■

 正代の一番から。

【正代vs大栄翔】

 関脇同士の対決となった一番は取り直し。

 正代が大栄翔を突き落しに下して2敗を守った。

 

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2敗で並ぶ大混戦

2020年09月21日 | スポーツ

 大相撲秋場所、八日目。

 折り返しのこの日、先頭集団には2敗で9人が並ぶ大混戦。

 先頭を走る1敗の大関・貴景勝と平幕の琴勝峰、翔猿が敗れて2敗へ後退。

 関脇・正代は前日の負けを引きづらず2敗を守った。

 これで先頭集団には9人が並ぶ大混戦となり、3敗の大関・朝乃山にもチャンスが?

                    ■

 郷土出身の正代の一番。

【正代vs妙義龍】

 一瞬、妙義龍に双差しを許した正代だったが、

 体を入れかえて後ろ向きとなった妙義龍をそのまま送り出した。

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