肥後花菖蒲

　肥後花菖蒲を鑑賞【熊本城にて】

　アヤメ科の多年草で、肥後六花(椿、芍薬、朝顔、菊、山茶花など）の一つ。

　江戸時代の天保年間、藩主の勧めで移入され肥後系として確立し今日に至る、という。

　花色は紫を基本とし、紅、藍、瑠璃、紺、白など。

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　解説板には、

　初日は、つぼみが開いて花弁の美しさを愛で、

　二日目は、花弁の伸びていく動き、

　三日目は、満開の花容を楽しむ、とあった。