きょう（４月３０日）は何の日‘ヒトラー自殺の日’

　点けっぱなしのラジオから「きょうは何の日」と流れ「ヒトラーが自殺した日」と聴いた。
　百科事典や世界史のテキストから‘ヒトラー’を引いた。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ヒトラー　１８８９～１９４５　ドイツの総統、ナチの指導者。
　下級税関吏の子としてオーストリアに生まれる。
　ナチの独裁者として、侵略・膨張・虐殺などの史実は歴史書にゆずり、
　彼の身辺を拾ってみた。　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　中学校を４年級で中退、そののち、ウィーンの美術学校を志願するも失敗。
　日雇い労働者へ転落、善意スープや無料宿泊所での、その日ぐらし。
　やがて、水彩画やポスター・カードを描いて売り歩く生活。
　第１世界大戦には志願入隊、伝令兵として伍長まで昇進。
　生活面では酒もタバコもやらない菜食主義者。
　総統として正午近くに起き、夜は明け方４時まで執務。
　大集会や巨大構造物を好み、部下には徹底した献身と従順を求めた。
　自殺の前日、秘書のエヴｱ・ブラウンと結婚。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ヒトラーは、中流層出身者としての誇りと、大ドイツ民族主義（ドイツファースト？）から、
　農民や中産階級の支持を受け、国民会議の第１党となり政権の座についた。
　歴史は、｢自国第一｣がもたらす結末を教えてくれる。

モザイク壁画‘蝶’

　熊本市の大江渡鹿交差点から県立劇場への通りで、いやでも目に入る。
　熊本学園大の校舎壁面に描かれたモザイク壁画である。
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　いつもは素通りだが、きょうは構内へ入り傍まで行ってみた。
　案内板によるとタイトルは‘蝶’、陶板タイルの壁画とある。
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　作者は海老原喜之助（１９０４－１９７０）、藤田嗣治に師事しパリで修行。
　帰国後、熊本市内の某会館の壁画として描いたという。
　その後、会館は取壊しに会い大学が引渡しを受けて、ここに再築した。
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　モチーフは、擬人化された二匹の蝶が、苦難を乗越えて上昇しようとしている姿だとか。
　この壁は熊本地震にも無事だったようだ。
　震災復興への応援にも見えて、思わずシャッターを押した。

囲碁同好会

　退職仲間との月例囲碁会があり、Ｎ社のＯＢサロンへ出かけました。
　いつもの顔なじみが碁盤をはさんで、手談を交わすのは楽しいもの。
　　　　　
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　【ＯＢサロンでの対局風景】
　
　このところ、ずーと皆勤だったＴさんの顔が見えない。
　お互い後期高齢者だから、身体の具合でも悪いのかと誰もが案ずる。

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　【私の４局目の終局図】
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　対戦相手はＮさん。
　私との棋力は互先なのだが、このところは２子（私の白番）の手合い割り。
　相手の絶対負けられないという気合が伝わってきて、こちらも頑張る。
　結果は中押し勝ちで、成績は３勝１敗。
　２位の景品をゲットして帰宅しました。

　　

Ｅテレ 介護百人一首から

　たまたま、教育テレビを点けたら、介護に関する短歌が流れてきた。
　つい、聞き入り、そのうちの数句をメモしたので紹介させてもらう。
　　　　　
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　隙ねらい　外へ出たがる　母と猫　三年暮らせば　よく似てきたり　　（大阪府　辻田早代美さん）
　　　
　リューマチの　痛みにたえる　この身にも　生きる甲斐あり　朗読奉仕　　（神奈川県　越川敏子さん）
　　
　三回忌　過ぎてようやく　夫の記す　乱れた文字に　苦しみを読む　　（千葉県　澤柳滋子さん）
　　
　皿なめて　片っ端から　ペロペロと　テレビで見てた　ベロ出し体操　　（山形県　志田みどりさん）
　
　パーキンソン　震える指の　リハリビに　折る折鶴　まず一羽から　　（神奈川県　田代久子さん）
　　　
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　私も何時か介護する側、される側になるか分からない。
　どちらの側になっても｢介護は、我慢と辛抱と諦めが肝心｣
　と言う、番組の終わりに聞いたセリフが、わが心にストンと落ちた。
　　

　

「たら・れば」調のプロパガンダ

　きのうは北朝鮮のＸデーかと心配したが、何事もなくて良かった。
　最近の北からのプロパガンダを列挙してみる。
　

　
　曰く。　軍事的に無謀な道を選ぶのであれば侵略者の牙城を地球から完全に消し去る。
　
　曰く。　敵がわずかでも挑発の動きを見せれば、アメリカを根こそぎ焦土化してやる。
　
　曰く。　われわれに少しでも手を出せば、すぐさま全面戦争になる。
　　
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　今にも、ミサイルが飛んできそうな雰囲気だが、文法は仮定法というやつ。
　「たら・れば」の文体である。
　　

　　
　それでも心配なら、内閣府の国民保護ポータルサイトへアクセスを。
　ただし、あまり期待しない方がいい。
　　　　　　　　
　万一、ミサイルが飛んできても、大地震が起きた時と対処法は大差なし。
　わが身を守る唯一の方法は、安全な処へ逃げる一手なのだから。
　

北朝鮮は建軍節

　きょう（４月２５日）は、朝鮮人民軍創設８５周年だそうな。



　テレビは、どのチャンネルを点けても「核実験か弾道ミサイル発射か」と賑やかである。



　米空母カールビンソンが北上しつつあるとの動きもあって、
　北からは、いつもの調子で威勢のいい檄文が伝わってきた。

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　アメリカは‘くず鉄同然の空母’を引き連れ「強力な警告だ」とかき立てている。

　太った‘変態動物’（米空母）を一気に水没させる万全の戦闘準備を整えた。
　

マイ かかりつけ病院

　４月に新屋敷から大江に移転・新築されたばかりの「くまもと森都総合病院」
　連れ合いを送ったついでに、私も降りて院内を見学させてもらうことに。



　と言うのも、新屋敷の頃から、この病院で歯の定期検診（４ヶ月程度の間隔で）を受けており、
　そのうち、ここへ来る事になるのだが、まだ中へは入っていなかった。
　つぎ来る時、まごつかないよう、偵察をかねて回ってみた。



　初再診受付や会計の窓口、待合室など広いスペースが確保され天井も高くてゆったりした雰囲気である。



　私の目指す歯科口腔外科は二階にあり、同じ区画には眼科や産婦人科も。



　一階の売店前はテーブルや椅子が用意され、面会や談笑にも良さそう。

　今のところ、市内でも１，２の病院かなとマイ病院に思いを寄せつつ引き上げた。
　　　
　　　　

ブルーインパルスがやってきた！

　２３日、熊本の上空は、雲ひとつない快晴。



　熊本城二の丸広場は、熊本復興飛翔祭２０１７。



　オープニングのカウントダウンは、ブルーインパルスのカラーである青と白の風船飛ばしから。



　ブルーインパルスは宮城県松島基地所属、第４航空団第１１飛行隊。



　熊本地震から１年、復興から未来へ広がる編隊飛行。



　青空のキャンバスに描かれたサクラの花びら。



　熊本城二の丸広場につめかけた人々。



　このあと、益城上空、南阿蘇上空をへて福岡県築城基地へ、ＢＹＥ、ＢＹＥ！
　　　
　　　
　　
　　

阿蘇路へ行ってみました。

　家に居ても所在無いので、家内に誘われるままドライブへ。
　地震以降、道路事情から全く出掛けていない阿蘇方面を目指すことに。
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　熊本市内から大津を経て、ミルクロードへ向かい、
　赤水へ抜けて、国道５７号線を走る。
　

　
　途中で展望の利く空き地に停車して、赤水方面を望む。
　ところどころ工事の様子も伺えるが、以前と変わらない景色？
　　

　
　阿蘇路のグルメと言えば、高菜めし。
　震災前にもよく立ち寄った山賊旅路へ入る。
　

　　
　店内で見つけた食べログの張り紙。
　国内には、こんなサイトもあるのかと初めて知る。
　　

　
　注文したのは高菜めし、だご汁。
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　変わらぬ味と震災以前の姿に戻った阿蘇路の風景を確認できました。
　帰りは来た道をそのまま引き返し、無事、我が家へトウチャコ！
　　　
　　　

ソフトＢ ようやく貯金１

　２０日プロ野球パリーグ　〈ソフトＢ　４－０　ロッテ〉
　ソフトＢがロッテを３タテし、ようやく貯金を１とした。



　開幕２連敗と苦しんでいた先発のバンデンハーク、
　８回無失点の復調で今季の初勝利。
　この３連戦を、千賀、東浜、バンデンハークで勝ち、先発投手陣に安定感も出てきた。
　あとは離脱している和田、武田が戻れば、工藤采配も安堵である。



　一方のロッテは、角中を欠き打線の得点力不足が深刻。
　この試合を含め前日につづいて、ゼロ封負けを喫した。
　今季の対ソフトＢ戦は、２カード勝ち星なしの０勝６敗。
　伊東監督の「打つ手があれば教えてほしい」と嘆き節が聞こえてきそう。