九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

故ジャニー喜多川氏は性嗜好異常者だった

2023年08月30日 | 日記

 

 ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏による性加害問題。

 昨日の特別調査委の報告で、「長期にわたる性加害があった」と公表。

 1950年以降2010年にわたり、性加害が繰り返された、と認定。

 性嗜好異常者」とは学術用語かも知れないが、

 地方の方言で言えば「色きちがいクソジジィ」ということか。

 多くのジャニーズJr達が、とんでもない目に会っていたのだ。

                    

 ジャニーズと聞けば、SMAPやTOKIOを思い浮かべる。

 中居くんや草薙くん、国分くん達は大丈夫だった?

 まさか、クソジジィの餌食になっていたとは、思いたくもない。                

 SMAPがジャニーズ事務所から独立・解散したのは、

 色きちがいのクソジジィに嫌気がさして」とも勘ぐってみた。

                    

 今回の問題のキッカケは、英国の公共放送BBCの報道が口火を切った。

 わがNHKは、ジャニーズJrたちを多く出演させながら、

 ジャニーズ事務所に忖度してか、ほとんど取り上げてこなかった。

 きょう、形どおりのコメントを出したが、ちと遅すぎる。  

 

          

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駆逐されたプリゴジン

2023年08月29日 | 日記

 ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジンが死んだ。

 搭乗していたプライベートジェットの墜落事故によるとか。

 プーチンの料理人とも呼ばれ、ロシアの汚れ役を担ってきた御仁だった。

 プリゴジン自身は、モスクワ進攻という反乱から、

 ワグネル部隊をベラルーシへ移動させることで、一件落着のつもりだった。

                    

 だが、「反乱者は許さない」、「野放しにはして置かない」という、

 プーチン流からすれば、そのままで済ませる筈は無かった。

 今回のプリゴジンの死は、ロシア当局による何らかの謀略があったと見る。

                    

 例えば、プーチンによる「公開処刑」だと見る向きもある。

 プリゴジンは、

 自身のSNSで「私を殺したがっているヤツがいる」とも。

 恐らく、プーチンに殺されることを意識していたかとも思われる。

 プーチンに駆逐されたと見た方が、分かり易い。

 プリゴジンの死に対し、プーチンは哀悼の意を示したが、これは怪しい。

  

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中國のフェア・プレイに期待する

2023年08月28日 | 日記

 「ノット・クリケット」とは、英国のフェア・プレイを表わす語彙。

 少しでも英語の辞書をかじった人には、よく知られたボキャブラリ―だ。

 クリケットは英国の国技とされ、野球の原形の様な球技をさす単語である。

                   

 さて、福島原発の処理水をめぐる中国側の振舞いは、如何なものか?

 報じられるニュースによれば、現地の日本人学校への投石があったり、

 SNS上では「汚染水を止めろ」の書き込みが飛び交ったり、

 日本の店舗などへ直接の抗議電話が掛かって来たり、と。

 問題の本質は、処理水に含まれるトリチウム量であり、食の安全問題の筈。

 そんな事にはお構いなく、ただ反対のための反対という事態である。

                   

 中国人のフェア・プレイに関わる言葉を拾ってみた。

 林語堂という、

 ノーベル文学賞の候補にもなった人の言葉があった。

 含容】=「人を壁際まで押しやるな」という意味らしい。

 例えば、敗軍の将には、旅費を与え海外産業の視察名目に派遣するとか。

 又、古人のように竹林で僧の話しを聞き、浮生半日の閑を。

 と言った対応などである。

               

 なお、林語堂は、北京大学の教授を追放で退き、中共・国府にも関わり、

 最期は香港で没し台北へ埋葬された、という。

                  

 日中友好関係を促進してきたこれまでの両国関係を、何とか維持したい。

 かつて、鄧小平が初来日した時、中国の諺を引用して、

 井戸を掘った人のことは、決して忘れないと言った。

 日中両国民は、互いに前述の言葉を思い起こして行動したいものだ。

  

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度が過ぎる中国の禁輸

2023年08月26日 | 日記

 福島原発の処理水海洋放出に関し、中国の禁輸措置は度が過ぎる。

 日本産の魚介類に対する措置。

 ある程度は予想されていたが、全てである。

 過去にも外交的に気に入らない事態があれば、中国の常套手段だった。

 例えば、台湾のバナナに対する禁輸措置や豪州に対するワインの高関税賦課などなど。

 いずれも中国にとっての外交問題が根にあったから、又かという感じ。

                    

 中国は、かって孔・孟の「君子の国」だと信じている日本人は多い。

 戦前の中国に対する日本の振舞いにも、反省があった。

 それ故、文革や天安門事件にも、日本人は静かに見守って来た。

 その中国が、GDP世界第二位・軍事大国と成るや、君子豹変である。

 今や南シナ海は管轄権だと主張し、尖閣列島も領海侵犯が常態化した。

                    

 中国は、しばしば「核心」という言葉を使う。

 例えば、領土問題における台湾は「中国の核心である」とか。

 そのうち、福島原発の「汚染水問題は中国の核心」と言い出すかも?

 その兆候の様な、ニュースが流れた。

                    

 これは、福島市内のある店舗に掛かってきた国際電話の実例とか。

 国番号「86」は中国である。

 通話の内容は、中国の一般市民からと思われるカタコトの日本語で、

 「オセンスイ、ハンタイ」。

 まさか、国民を動員してのプロパガンダが始まった?

 

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福島原発の処理水、いよいよ海洋放出

2023年08月24日 | 日記

 福島原発の処理水が、きょう8月24日午後1時から海洋放出される、と。

 燃料デブリなどを冷却し多核種除去された処理水の貯蔵タンク群は、

 今や1千基以上とか。

 このままタンク群を放置できないことは、誰も目にも明らかだ。

 唯一の海洋放出の拠り所は、IAEAの報告書である。

                    

 政府と東電は、漁業関係者が心配する風評被害に十分な対応を。

 これには、しっかり向き合ってもらいたい。

 なお、処理水に関するトリチウムなどのデータなども、常にオープンに。

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