三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

おすぎのこと

2009-02-07 23:33:55 | 食雑記
<今日の食事>
朝:胡麻パン 蒸し鶏と玉子のサラダ
昼:Cafe TOURNAGEにてパニーニサンド(ラタトゥーユ)とコーヒー
夜:ヴィドフランスでイートイン。キッシュとチョコスコーンとコーヒー

あちこちバタバタし、「簡単なもので済ませた」1日であった。
でも「簡単なもの」って、得てして炭水化物のみに傾きがちだ。
ちょっと気を付けねば。

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ある日、定食屋に行った時のこと。
その店は、中央にでかいテーブルがあり、真ん中を軽く仕切って、お一人様用のカウンターとしているような店だった。

私の座っていた向かいに、新聞と書類カバンを抱えた男性が座ってきた。
髪を綺麗に七三に分け、ばりっとスーツを着こなした中年紳士である。

そこまでは特筆するべきことでもないのだが、顔がおすぎに似ていたのだ。

意外にも揚げ物の定食を頼むおすぎ(中年紳士)。
オーダー後新聞を捲り始め、一刻たりとも時間を無駄にしない、デキる男・おすぎ(中年紳士)。

と、折に触れ「おすぎ(中年紳士)」と変換し出す我が脳内。

おすぎ(中年紳士)は食事を済ませるとそそくさと出ていったが、「今まで考えたことなかったけと、おすぎって中年男性なんだよなあ…」と、しみじみ気付いた次第である。


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