三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

隠蔽すること忍の者の如し

2009-12-09 20:49:40 | パン侍
<本日の食事>
朝:くるみベーグル(グランディール堀川店で購入)コーヒー
昼:メカジキサンド(グランディール堀川店のプレーンベーグル使用)りんご
夜:カボチャとブルーチーズのサンドイッチ(ジャンティーユのくるみパン使用)ラタトゥイユ

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グランディールのベーグルがあまりに美味しく、せっせと食べてしまっている。

のはいいとして、今日の食事は美味しいというのに、どうにも見た目が地味だと思ったのだ。
メカジキに至っては、食材としては張り切った部類だろうのに、それが見た目には伝わらないなんて。

なぜか、と分析するに、「具材をパンで隠してしまっている部分が多いからだ」と気付いた。
それで、色彩がパンのみになってしまっているのだ。

サンドイッチとは、溢れんばかりに詰め込んでこそ、なんである。
もしくは、上部パンをずらして中身をチラ見させてこそ、なんである。

見えないようにがっちりガードしてはいけない。
どうだ!とばかりに全開してもいけない。
チラリズムこそ、欲望を掻き立てるスパイスなのだ。

サンドイッチのことを語っているのに、なんだこのエロ親父みたいなまとめ。


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