今日はようやく青い空が出てきました。でも温度、湿度は高めで、柿がすっきりと乾く環境には程遠いです。
農協から注意事項の連絡があり、カビの発生に対応すべしとの内容です。
食品用のアルコールがこういうときのためにストックされているのですが、早速の登場となりました。かびてしまった部分への吹きかけ。予防的に吹きかけるような使い方です。
一番の対策というか効果があるのは乾燥した天気です。
週間天気予報はまた崩れる予報です。 もう・・・・・
今日は私も参加している松里研究会主催の「松里の秋を楽しむフットパス」後一行様が我が家に来ました。枯露柿農家の見学ということです。
作り方の工程の説明やらもろもろをご覧いただきました。ありがとうございました。
あちこちに柿が干してある風景は住んでいる私にとっては普通の景色なんですが、他の地域やら都会の方々には見慣れない風景に映るんでしょう。
この時期はカメラをぶら下げた方々も数多く通りますが、枯露柿は写す対象としてだけではなく、作り手が苦心して作っている食べるものなのです。通りがかりの観光客には枯露柿のウンチクを話す機会はほとんどないのですが、今日のようにどうやって作っているかという作り手側の話をできることは貴重な機会です。
フェイスブックに今日の様子もアップされています
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=970205769711175&set=a.192573270807766.49554.100001652843158&type=3