ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

新酒を買いがてらで秩父に、温泉に浸かって帰り道ではサイボクにも

2015-01-07 14:20:04 | 街めぐり

 三崎に出掛けた翌日には秩父へもまたのプチドライブ旅行に、昨年も12月に行って新酒を買ってきたけれど今年もほぼ同じコ-スで、但し昨年よりは年末に近づいていたので正月用の花木もと旧両神村に足を延ばしことにしたので、やや早目の7時には家を出たのだが、この時間帯は環八が混んでいたから予定よりも1時間弱も掛かってしまって、これではゆっくり出たのとそんなには変らなくなってしまったね。冒頭写真は買ってきたボケの枝の現在の状況、松飾りを片付ける今日になっても花が開くのはこれから、ボケは日持ちするから1ヶ月はここに鎮座することになるでしょう。

 関越は花園ICで降りればすぐにJA花園の農産物直売所がある、まずはこちらで野菜類を買うのが最初の目的、ほかにも花卉園芸ものが多くて安いのも僕には魅力的なのと、赤白黒と種類が違うメダカが売られていて我家の火鉢水槽の補充にと買うためもあって。

                   JA花園農産物直売所

                        この時期は正月用の寄せ植えが多い

                        寄せ植えの素材を個別に販売していて、自分でどうぞというのは初めて見た

                              サントリー開発という青みが強いシクラメンは決めて見た

                                   千両が安かった、それとミニバラも、メダカは黒と赤を購入、家の水槽には今は白がいるので3色を混ぜてどうなるかと

 JA直売所のすぐ近くにはフォレストという大型のケーキとパンの店があって、アウトレット品があるからとちょっとだけ立寄ってみた。家で食べるならそれで十分と、安さに釣られてお買上げ、女房は太るのを気にしつつ少しだけなんてね。

                   フォレスト

                        

 秩父へは有料道路が出来てからはかなり時間が短縮できるようになって、昼時は混み合うこと必死の豚みそ丼の野さかには開店の11時半直後に到着、幸いに1台だけ空いていた駐車場に車を停める。ここの豚は炭火で焼いているから香ばしくて旨いと、たまにしか食べないからこのところ毎回ここで食べている、シャン・ド・フルールもいいんだけど予約が必要で、行きつける時間がハッキリしないとダメなんで。

                     野さか

                           豚みそ丼並は900円に値上がり

 秩父でのメインの買物は、武甲正宗で活きてまだ発泡している生酒を日本酒好きの女房が買いたいというので。その発泡酒は女性向きで、僕はここの樽酒が好きなんだけど、今回は売行きが良すぎたそうで品切れで当分は出来ないとは残念な、それで新酒の時期ならではの生酒などもお買上げ。そのあとは酒造り用の井戸水を汲ましてもらうのもいつも通りに。

                   武甲正宗

                                日本酒と酒粕を買って、発泡酒は立てて運ばないといけません

                           裏手では井戸水が流し出されている

 そのあとは駅に併設の地場産業センターにも立寄ってみたが、毎年置いてあった干支の張子は今回はありませんでした。

                   地場産業センターと武甲山

 昨年はもっと早い時期に来たが翌年の干支おみくじがあったからと今回も秩父神社に、やはりありましたよ、年が明けるのを待たずにもう売っていて一つだけをゲット。

                   秩父神社

                        

                                  2015年未の干支おみくじ

 秩父での最後は今回は旧両神村の薬師の湯に、というのももう1週間ちょっとでお正月だから、それまで以上に十分に持つボケの花枝を買おうということで。コチラの温泉は内風呂だけで秩父では一番安い入浴料金じゃないかな、泉質はフッ素とメタほう酸含有で温泉ということになっている冷鉱泉です。

                      奥に薬師の湯、手前左手は農産物直売所

                                  温泉成分表

                                買ってきたボケはナンテンの赤い実と共に

 帰りはまた有料道路と関越を利用して鶴ヶ島ICで降りてサイボクには夕方に到着。今晩食べようかと買いたかったグリル焼テークアウトの豚足やレバーが売切れはアテが外れてしまった、年末の28日にもまた川越に来る予定があったからこの日はソーセージやハムなどだけを買って家路に。その帰り道の入間川の橋からは富士山のシルエットが夕闇に浮かぶ、ここからの富士山もキレイでしたね。

                   サイボク

                   富士山のシルエットが、これは部分をトリミングしてかなり拡大しています

 我家に帰り着いたのは7時頃になってしまって、豚足などで一杯と思っていたのに有り合わせでになってしまいましたな。


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