ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢図書館に本の借換えにいったついでに

2010-08-21 16:12:11 | 信州日記
 お盆休みには来客があって先日借りた本の最後の一冊を読み残してしまい、昨日昼前に図書館に行って、もう少し延長してもらい、追加で軽めの本を数冊借りてきた。
 本を選んで借りて図書館を出た時間がちょうど昼時11時半少し前、ということでそこからすぐ近くにあるこの前初めて昼を食べたOgossoに回る。開店直前で駐車していた車は我々を含めて6台、すぐの開店となってこの日に注文したのがシャモラーというラーメン、この前これを食べていた客が多かったから、久しぶりにラーメンを食べたくなって。オーナーが昔風の中華ソバですというラーメンのスープは軍鶏からとっただけのものだけだそうで、喜多方などの魚介類も使ったものとは少し違うと思いますと言う。
 まず澄んだスープを飲んでみたら、確かに醤油味の調子は昔懐かしい支那ソバ風、でも煮干類の風味がなくてこれは横浜中華街の醤油系麺にも連なる感じではある。麺の量も昔のままの軽めだから我々みたいな老人ならこれでいいが、成人男子は昼のほかのメニューの小丼が3種類用意されているからそちらも追加したらいい。血圧が高めなのにスープをほとんど飲み干して、女房の分まで手を出そうとしたら怒られてしまったわい。
          シャモラー
 そのあとは二日ぶりにまた温泉と、平日なら混まないからとあぐりの湯こもろ(冒頭写真はその館内ロビー)まで出かける。ここの露天風呂からの眺望は実にいいですなぁ、これで温泉が下からの引湯でなくもっと鮮度がよければとか湯温が低い湧かし湯というのが残念とも思うが、硫黄泉じゃなくてナトリウム塩化物泉で、やや緑がかった色ながら無味無臭だからそんなには気にすることもないか。この日の露天風呂の温度は38℃と温めでゆっくりと入れる、初めてらしい客が絶景と喜んでいたのを横目に、浅間山を望みつつ浸かったり半身浴したりと。またここのサウナも雄大な景色を眺められるように大きなガラス窓を切っているのもいい。ほかにも出てから涼める湯上り室なんてものもあるから、夏場には早めに汗を抑えるのに好都合だ、これは須坂の公衆温泉湯っ蔵んどにもあったが気が利いてるよね。

  あぐりの湯からの眺望を3枚の写真を貼り合せて合成、一番右の雲が掛かるのが浅間山
 ここの農産物を中心とした物産直売所を覗いたら、珍しいものをを打っていて合鴨卵や天然物だという巣みつなんてものを始めてみた。卵は存外安いと思ったが、巣みつは日本ハチミツよりも高い高級品のようだ。ほかにも飾りカボチャや、やや小さめで規格はずれなのかモモなども安いよなぁ。
       
      合鴨肉ならよく食べるんだけど         この蜂の巣は食べられるのかな
     
    飾りカボチャはこのセットで350円         モモも安いんじゃないでしょうか
 帰りには小諸市内にあるスーパーツルヤに寄ってみまき豆腐だけを買う、この豆腐は御代田でも少しだけ売っているが遅いと売り切れる、軽井沢のツルヤでは何故か売っていない、でも小諸ではいつも沢山置いているから。
 帰ってからはデッキで読書、来週金曜日には横浜にもどるからせっせと読まないとね。

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