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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

みちのく七秘湯を巡るツアー旅 2015.6.21(日)~24(水) 8/10 鶯宿温泉ホテル森の風

2015-07-11 16:18:41 | 旅日記

  このツアーはみちのくの七秘湯を巡るという旅だから、いずれも山奥の一軒宿に泊まるのが本来の目的に敵うというものだが、最後の宿泊となっていたのは鄙びた宿とは正反対の大型豪華ホテルの鶯宿温泉森の風で、以前にもツアーではこの辺りを通過していて、バブリーなホテルがあるなぁと見たことがあったのはこのホテルでした、前日の新玉川温泉ホテルも大型ではあったが、こちらの方が更に大型ですねぇ。その当時はけんじワールドという全天候型ウォーターアミューズメント施設があったはずだが、今は解体してフラワーガーデン施設に作り変えられたということだ。

                      川沿いの温泉街だが森の風は丘の上に建つ

                        豪華ロビー

                                 ロビー内の池に鯉が泳ぐ

                        我々は別館となる風の館に宿泊

                        風の館の客室

 ホテル到着が午後3時半頃と早目で、まだ早いからと宿泊客は無料というフラワー&ガーデンをまずは見物することに。ホテル側から出たところは単純な造りのガーデンで、これだけかと拍子抜けしてしまったが、でもその先には下に続くらしい建物があって、何にも案内が無いので花の植替え中の従業員に訊いたら、この下が本来のガーデニングをした場所だと、教えても貰わなかったら見逃すところでしたよ。有名な造園作家を呼んで作り上げたという庭園はそれなりに見応えはある、浜名湖花博跡地を縮小したような規模で、和洋折衷のいくつかのゾーンに分かれて回廊式に回るようになっていた。毎年ガーデニング甲子園という参加募集の催しをやっているとか、そのための場所も用意してあったが、山野草は小区画一ヶ所限定で少しだけ、東北では珍しくもないからでしょうか、首都圏などからの観光客にはもっと多くの種類が見られたら喜ばれると思うんだけど。

                     上のガーデン側からホテル棟を

                     以下は下のフラワー&ガーデン

                     

                     

                     

                     

                     

                     

 温泉は広い内風呂と眺めのいい露天風呂と薬草風呂があって、サウナも完備、洗い場も多くてさすがに余裕がある、泉質は単純硫黄泉ということであった。翌朝の朝ぶろではやっとのことで岩手山が遠望できたが、遠野方面の早池峰山がどれかは分からなかった。

                          温泉成分分析書

 夕食は会席料理ということで、このツアーでは添乗員の事前配布の案内に内容が書かれていたが、ホテルからの献立を見たらほぼ同じ、料理内容も旅行社とホテルでシッカリと打ち合わせ済みとなっているんですね。

                           

                        

                     夕食膳

             杜仲茶ポーク焼しゃぶ

                    

                                   造り                               野菜真薯蒸し

                      

                               山葵和え             いちご磯鍋、青森名物だろうがこれが一番美味しかった

                      

                                 豆腐グラタン                        豆腐もろこし餡

                        味噌汁はじゅんさい入り

                                和風ゼリー

  夕食後一服した8時半からは、おまつり広場なる場所でホテル若手カワイ子ちゃん従業員による和太鼓と、宿泊客参加の餅つきがあるとかで、参加自由というので見てみようかと。そのパフォーマンスは30分ほど、総合司会は若手のアンチャンでこの特技で就職できたというような民謡の唄い手、彼の南部牛追唄で〆となってお開きに、微笑むようなささやかなものでしたね。餅は一桶だけで全員には行き渡らずで、これも中途半端では。

                        和太鼓を打つのは全員が若手女性従業員

                        餅つき

 朝食は大型ホテルでは当然にバイキング形式となるが、さすがに品数豊富です、やはり僕は和食中心にこの日も食べ過ぎ、特にデザートにはアイスクリームがあって、普段は甘いものは食べないんだけどアイスだけは好きなんで、これだけ食べてもこの旅行中で体重は変りません、これだけは女房には怨まれるんだけど。

                      この日は蕎麦も

                         岩泉ヨーグルトは美味しかった

                        二人とも全部キレイに平らげました

                   内風呂の着替え室から岩手山が中央に

 最終日の出発は9時半とこの日もユックリ。


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